冬の海

　波高し風に刃向かい冬鴎

(　なみたかしはぜにはむかいふゆかもめ　)

瀬戸内に向いた田舎の海は、殆んど穏やか
荒れるのは、台風が近づいた日か
冬のうちの何日か　です

お正月の海は、　４ｋｍほど離れた山沿いの実家からも
白波の山が点々と見える程、荒れておりました

用事で、通りかかった海
荒れる波の上、　強風に向かって飛ぶ鴎が、数羽
普段は、　楽しげに飛んでいるように見えている鴎が
餌を求めて、驚くほど、逞しい姿を見せ付けます

元々、ここでは、鴎を見かけません
鳶が、多いのです
しかし、この日は、鳶はおりません
鳶も強すぎる風は、苦手なのでしょうか？

思わず　を停めて、
　あらぁ、　波も迫力あるように撮影できてません
おまけに、あの鴎の影も形も、消えてます

　　　　

私の通った中学には、その頃、プールがありませんでした
何せ、遠い昔の事ですから
生徒は、自転車を駆って、中学から５ｋｍ程のここまで、来て水泳の授業でした
その頃は、小石で覆われた海岸だったのですが、
今は、ただの砂浜になってしまいました
あの頃の面影は、全く残っておりません

　　　　
　
さて、しまそだちは、この二月に向けて
法事、税金関係、それに、夢子さんetc.
雑務が立て込んで、参りました
税金楽勝と、思って油断しておりましたら、と相成りました
（夢子さは、　意外と元気ですので、助かってます）
という訳で、暫くブログは、せざるを得ません
一段落、したら、必ず復活いたしますので、
忘れないで下さいませ
簡単では、ございますが、