春の夜話家康見かけるバスの中
( はるのやわいえやすみかけるばすのなか )
堺市の私鉄の駅を結ぶシャトルバスです
市内を巡るいろんなタイプのバス路線が、あります
違うラッピングになっておりますからご注意
自治都市として華やかなりし頃(安土桃山時代)、当時の堺の風俗イラストです
イラスト、最近リニューアルされました
この金箔モドキの色も悪くは無い
さて、ご存知でしょうか
家康は、夏の陣の折、傷を得て、堺で討ち死にしたと言う説が、あるのを
とあるお寺にちゃんとお墓も有ります
私は見た時、<眉に唾> って思って、 フン 程度にしか感じませんでした
家康ファンが、勝手に作ったお墓だと思っていたのです
関西に若一光司って作家と言うか、まッ TVにしばしば出てくるおじさんが居ます
彼が、レポートする関西に関するレポートを見るのは、好きなんです
大阪城の地下道の話も面白かった
若一氏が、その家康は、堺にて討ち死にしたのかもとレポートしていました。
家康は、天ぷらに当たって死んだと聞いています
その若一氏が、云うには 息子の 秀忠と孫の家光が、相次いで
堺を訪れその寺に参ったと言う史実が、あるとのこと
当時とすれば、余程 深い縁があったということでしょう
江戸から堺です
新幹線も、飛行機も無い時代
行列は、箱根を越え、三河を過ぎて来たのです
家康とすれば、徳川の世を盤石なものとするまで、死を公にしたくなかったんでしょう
腹違いの弟が、影武者になったということです
みなさん そんなお話、信じますか
ちなみに、傍にある家康が、絶命する前に座った石が、パワースポットとなっているそうです
復活したのなら「パワースポット」になり得るでしょうが ??
信じるものは、救われるですわね
そうしてみると、家康さんは堺には度々いらしていたのでしょうか
本能寺の変の夜も堺に滞在していたのです
こうしてみると 堺には、面白い話が、未だありそうです
<注> 写真のシャトルバスでは、家康さんのお墓のあるお寺には、行けません
違うバスをご利用ください
珍しいこともあるものです
お花を頂きました
久しぶりに、アレンジメントしようっと
緑は、我が家にあるものを使って活けてみました
紫蘭も家で満開です
写真にすると平面的見えます
中心が歪んでいたりするのもよく分かります
何度も写しては、取り込んで ガックリ
花を活けるより、写真を撮るのに時間を取られました
室内の写真って難しいです