♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

いなかの春

2017年03月18日 | ひとり言
      三羽ほど初音を競う故郷や


       ( さんわほどはつねをきそうふるさとや )


暑さ寒さも彼岸までっていいますが
風も水も冷たい
主人は 今朝現場で氷を見たと申します


週の始め 島へ帰って来ました
暫く 母のこと 放ってありました
お彼岸も前に、主人の方のお墓の掃除もしなければ なりません

到着して直ぐ ウグイスの初音を聞くことが 出来ました

??

私が今年初めてウグイスの声を聞いたってことです
今年はあちらの山から こちらの山からと 例年より数が 多く居るような気配です

珍しく庭で何度もアオジに会います
庭で合うなんて今まで 無いことです
それも一羽で、
何か美味しくて苦労せずに餌をゲット出来る場所を見つけたのでしょう
行動範囲としては、ショウビタキと同じのように見えます

   

   

島から帰った夜 例の如く 二人で 生ビールを飲みに行きました

寒いのにかいな ?
           ごもっとも

母も87歳ですから、これからのことに話が向きました
ご近所の人がいろいろ気にかけてくれるし
母も楽しく暮らしているようなので、もう暫く
健康な限りなるべく田舎で暮らしてもらい
私たちが 帰るようにしよう・・・ といつもながらの結論となりました

で、そのファミレスを出た所で 見上げた月が
朧月と云うよりももっと朧で
なんか 私たちのこれからを暗示するようで


    これからを語りし夜の朧かな



お彼岸です
写真は 樒の花です(田舎では、シキビって呼びます)






コメント (8)
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