父帰る小さく揺れた盆提灯
(ちちかえるちいさくゆれたぼんちょうちん )
今回の帰省は、姑の新仏の盆供養が 一番の目的でした
連日渋滞の映像をTVで見ていましたから 13日なら渋滞は解消されているだろうと
出かけました
しかし
短い渋滞が 何ヶ所か
終に 明石海峡大橋の上で 滞在 25分です
普通 2分くらいで通過する
900円の通行費の元は取り返しました
いやいや そんな問題違うやろ
高速道路と違って堅牢に造るってあるのか、 停まっていても
全然揺れなかったけど 気持ち悪い
海の上65mのところに浮いているようなもの
下には 早い潮流
落ちたらまず助かりません
第一 私は 泳げません
この時期 阿波踊りが あるから 渋滞から逃れようもないのですが・・・
進むに従って 原因が 分かりました
事故でした
小学校高学年らしき男の子を連れた家族が 路側に退避していました
車の後ろ半分 原型をとどめていませんでした
暑い中 日影も無い所で 可哀想でした
あんな場合 どうやって 目的地へ向かうのか ?
それとも帰るのかしら ?
高速道路で 渋滞の原因だけは 起こすまいと思って運転しています
その一方 15日は上り線40kmの予測が出ていました
しかし、 全然渋滞しなかったそうです
渋滞予測時間を避けて早くに田舎を出た私たちは2個の事故に遭遇
ちょと渋滞に巻き込まれました
蘭盆会とは、
お釈迦様の弟子のひとりが、亡き母が地獄に落ち、
逆さ吊りにされて苦しんでいると知りました。どうしたら母親を救えるか、お釈迦様に相談したところ、
お釈迦様は「僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことができるであろう」と云われました。
弟子が、その教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生が遂げられたということから
精霊を供養する盂蘭盆会の行事が生まれた
と 49日法要の時 若坊さんが 教えてくれました
以来 ずっと疑問が
お釈迦様の弟子になるほどの心根の息子を持つおかあさんが 何故地獄に行ったのか ?
未だ 尋ねてはおりませんけど ネ