♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

山藤

2024年05月03日 | 花、実
              山藤や檜のいただき行き止まり


                 やまふじやひのきのいただきゆきどまり
 

昨年の今頃帰省した折 実家の目前で 実家を見ると
目を疑うような光景が
敷地を囲う木、その中の檜の大きな木に白い花が 咲いている
天変地異   (竹の花のように この木が倒れる予兆なのか?)

近くまで見に行ったら 白い藤が 木を覆いながら昇っているだけのことでした
生まれてこの方 ずっと見てきた木です
少し離れて 白い藤もありました
しかし 檜を藤が昇っていくのは 初めてみました
近所の山にも 数本 同様の光景が ありました
???
急に 藤がパワーを持ったのでしょうか?
<写真は 今年の様子です>



                  

先日 京都の産寧坂で 桜の木が倒れる事故が あったとか
まず ニュースを耳にした時  ゾ~~でした
わざわざ 詳しくは書きませんが あの坂には ジンクスが あるのです
京都で 生まれ育った友人から聞いて
思わず転ばないように手を繋いで歩いたものでした
被害者の方、ご快癒をお祈りしています

それにしても 京都や富士山周辺では オーバーツーリズムの影響が 出ています
京都では 若い人が、住居を見つけるのも大変だとか
(中国人が 購入するので 価格が高騰しているらしい・・・いつまでも続くことじゃないと思うけど))
観光地ブーム 両極化しているのじゃないでしょうか ?
数年前は 当市や島のサービスエリアでも 外国語が 盛んに聞けましたが
最近は、 観光客は 減少している様子です


島では サイクリングの方とオートバイが 多いです
何といっても すがすがしい気候です
気持ち良いのは分かりますが 道路事情が・・・
ちゃんとサイクリングコースが 整備されているところもあるのですが
実家と連れ合いの家のお墓の間の海沿いの道路が未整備
大勢でツーリングしているグループに出会ってしまうと車は 走りにくい(追い越すのに)

夏になるとヒッチハイクの若い人も居ます
従姉の孫が 東京からヒッチハイクで 島に来たと聞きましたので
わたしも 乗せてあげようとは思うけれど
大きなリュックで 汗だくの男の子は 乗せたくないなぁです 正直言うと










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4 コメント

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この藤の様子は (吾亦紅)
2024-05-03 21:15:10
初めてご覧になられましたの?
勢いがいいと、すっかり乗っ取られたような様になりますね。

桜の木が倒れたニュースは、私も見ました。
何事かよくない話がありますの?しまそだちさんの話からそんな感じがしました。

気候がいいので、二輪車乗りの人たちが多いです。車に乗っているとハラハラすることがあります。
どこも同じですね。
返信する
 (みどり)
2024-05-03 21:30:35
藤は昔から他の木に巻き付き、枯らしてしまうこともあるので、身近に藤の木があれば伐採するのが習いであると聞いたことがあります。
例外は奈良。
藤原氏が出てきた場所なので、自分の名前にもなっている藤は伐採しなかったそう。
だから奈良には藤の木が多いのだとか。
そう思って奈良を歩くと、巻き付いた元の木が腐って無くなって、中が空洞状態のまま巻いた形の古い藤の木があったりします。
高速道路から山を見ると野生の藤の花が見えるのも今の季節ですね。
山の中の藤は誰にも伐採されることはないのだと思います。
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2024-05-04 15:11:18
 吾亦紅さん

長年 見慣れた庭、畑 山で、 山藤が 高い木を登っているのは、初めて見る光景です
何だか ここ数年で パワーを増した木が 見受けられます
やはりこの藤は 処分した方が 良さそうですね

記事に書くのは 憚れましたが こちらだと 問題ないでしょう
”三年坂(山寧坂)で転んだら 3年以内に死ぬ”ってジンクスです
あのニュースに触れた時 まず このジンクスが 浮かびました

女性ひとりで 自転車でツーリングしている人もいらっしゃって
大丈夫かしら?と思います
ひとりで楽しいのかしら
仲間がいれば ワイワイ感想を言いあったり 故障した時助け合ったりできるでしょうに
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2024-05-04 15:12:04
 みどりさん

藤のことありがとうございます
庭の藤は 刈りこんでいますが、檜の元にこの株が
育っているとは 知りませんでした
頃合いを見て 刈ることにします
根が 張っているかしら

山の姿も年々変化します
紫の藤も やっと鑑賞できるようになったなぁと思うと
翌春に姿を消したりします
誰か伐採したのかしら
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