雨あがる袖手して見る金木犀
( あめあがるそでてしてみるきんもくせい )
やっと今週になって、金木犀の香りに触れました
歩けば、あちらこちらの庭に黄色い小さな花が、見つかります
しかし、気温がすっかり下がってしまって
香立つとは、参りません
金木犀、やはり、咲いたのに気づかずにいたのでは無く
咲くのが、遅かったようです
何故!
私にとって、金木犀と運動会は、一連の想い出なのに
今年は、不思議です
他の地方では、如何なのでしょうか
この短い内容に575の難儀したことと言ったら
もうこれ以上は、無理~~
他の内容に変更も、考えたのですが
ひき戻ってしまいました
いくつか作ってみましたが、何故か季語が、重なってしまう
袖手が、冬の季語だったら だわ~~
my歳時記によると、その心配は、クリアーできました
季語では、無い ホッ
雨毎に、秋が深まる淋しさが、感じられるでしょうか?
また 木によっては早いの遅いの二度咲きと色々あるらしいです
ご近所さんの大きな木 例年黄色く見える位に咲きますが
今年は僅かに香る位です
香りで季節の移ろいを感じる 私も年を重ねました
いくら忙しくても、あの金木犀に 気づかぬ筈は、ないのに~~ でした
例年なら、事務所の前の生垣から、香りが、流れてきたのに
今年、花は、咲いてますが、香りは、届きません
最近、目が弱ってまいりました
その代わり、鼻が、利きますのよ
袖手は袖に手を入れて何もしないで手をこまねいている
という意味ですが・・・
懐手は懐に手を入れている・・冬の季語になります。
わたくしの季語集では同じ意味になっていますけれど・・
どうなんでしょう?
季語に解釈は難しいです、新しい季語も沢山出来たよう
ですね~。
ありがとうございます
名実ともに、右手を左袖、左手を右袖、手袋代わりに
入れた態です
懐手するほど、寒くもなし・・・
実は、何句か作りましたが、いずれも季節二つの季語が
並んでしまって
袖手って、何も自らは手を下さないって意味もあるのですね (知りませんでした)
私は、子供の頃、ノースリーブを“袖なし”と呼んでました。
ですから、強いて言えば「夏の季語」と思っておりました
my歳時記に”袖なし”は冬の季語だったのです
まだまだ、沢山知らないこと、勘違い、あります
これからもアドバイスお願いします
になります・・・
今ではは袖なしといえばノースリーブしか浮かばない
でしょうね~(^▽^笑)
歳時記がないとわたくしも句を作ってみても不安です
なのでいつも確かめてはいますが・・・
私は、とっさに、それぞれの手を引っ込めてできるだけ袖の中に納めようとする図を想像しました。なので、まだ、上に羽織らなくてもいいけど、チョット寒いと言うこと(気候)かなと思いましたけど違うのですね。
自らは手を下さないって意味は、想像できませんでした。ありがとうございます。勉強しました。
袖なしは、袖なしとも、肩衣とも言ってました。こちらの方言では、カタギンといいます。
ありがとうございます
フォト575(カシャッと一句)は、季語には深刻にならなくても
良いと、判っているのですが、ブログにupする折は、誤って用いてないか
だけは、一応、気をつけております
重ならないようにも注意してます
読んで下さる方が、 だといけませんので
この際、勉強だと思って
幼い頃、綿入りの羽織、着たことあるような記憶、あります
祖母が編み物好きで、セーターやカーデガンも編んでくれました
そうですね
そんな<やや寒>凌ぐ技もありますね
癖かしら? “右手を左袖、左手を右袖”が多い私です
背中を丸めて
肩衣 カタギンかしら?
田舎では、デンチって言いました
今はすっかりフリーズばかりになりました