金木犀恋しゅうなりてふるさとや
( きんもくせいこいしゅうなりてふるさとや )
ここ何日かの散歩は、金木犀の香りの中を歩きます
例年に比べ、ちょっと早い気もするけど
金木犀から連想する世界では、 私は、いつも小学生
運動会の練習から帰ってきて、家に入る瞬間の光景です
丁度、農繁期で、家は、シーンとしているのだが
金木犀だけが、強く香って迎えてくれる
大阪に出てきてから、この町に引っ越してくるまで
金木犀につながる想い出は、途切れている
今朝は、家を出て、角を曲がった所から
金木犀が、香ってきた
金木犀の木まで20mは、あろうかというのに
金木犀、毎年の登場です
575にも苦労するので、upするのは止めようと思うのだが
こんなに香りで攻め立てられると、
ついupせずには、いられない
私も農家で育った 学校から帰っても誰も居ない
しかし金木犀の思い出は無いな~
イチジクの木に登って食べたり 柿をもいだりの思い出です
この木の香りに関心を持つようになったのは多分20歳過ぎた頃かな?
味覚の秋
イチジク、そんなに沢山生ったのですね
実家のは、なかなか登れるほどには、なりません
せっかく、母が大事に育ててますが、 私は
シーズン中1個で充分
柿も堅いのが、好き
この町に引っ越してくるまで、忘れていた金木犀の香りです