麦わら帽意味を持たせるゴッホかな
( むぎわらぼういみをもたせるゴッホかな)
やっと計画を実行出来ました
天王寺にある市立美術館で催されているデトロイト美術館展を鑑賞してまいりました
印象派の マネ、モネ ドガ セザンヌ等々の馴染みのある作品から
ドイツやフランスの目新しい画家さんの作品が、楽しめます
この展覧会では、混雑しない日なら カメラを写すことも可能です
事前にH.P.で調べて下さい
世の中 変わったもんだ
最初の方の作品群は、その画家さんの名前を冠した展覧会で見たことのある
如何にもその人らしい作品が、展示されていました
懐かしささえ覚えるって感じ
ピカソの作品もいくつか
久しぶりの美術展 優雅に、涼しく夏の午後を過ごしました
もっと混雑しているかと予想していましたが、意外とゆっくり回ることが出来ました
駅からの道中を考えると 暑さで億劫になるかもね
その一部をご紹介します
まず、出迎えてくれる「白い服の道化師 ルノワール
悲しげな瞳と
艶々の白い衣装とのコントラストが、せつない
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天王寺公園は、すっかり様相が 変わっておりました
でも、美術館の周囲は緑に囲まれ まぁ蝉の声が賑やかなこと
美術館の玄関を出ると 現実の暑さが、迫って来ました
デトロイト美術館の所蔵品なんですね。
本物を目の前で見るのは、素晴らしい感動を覚えますよね。
知っている絵もあり、尚且つ写真撮影OKとは日本も進歩したかんじですね。
フラッシュを焚かなければ問題ないと思いますが。
借りて来た絵と言う事で神経質になっていた日本なんでしょうか。
最近はブログやツイッターで宣伝してほしいと考えも変えたようです。
美術館は ちょっと恭しすぎる雰囲気が うっとおしいところもあります。
写真撮影OKとは いいですね。
有名な作品が目の前に現れると なんだか 不思議な感じを受けますね。
天才画家の人、生前には評価されなくて、苦労した生活を送る人が多いですね。
最近の私は、齢のせいか近代の西洋画に対する興味が失せてしまいました。若い頃は熱心に見ていて、それなりの興味や知識もあったのですが。
美術館での写真撮影、禁止の場合が多いですね。
気がつかないで写していたこともあります。
写真撮影OKとは、変わりましたね。
美術館の中の雰囲気と、外に出た時の落差、
今の時期が一番大きいかもしれません。
こないだの出張の時、大阪のセミの声は耳に迫ってくるような、
なぜだか東京の蝉よりうるさく感じました。
あれは体感温度が3度くらいアップします(笑)
原村さんは世界中を巡られて いろいろ美術館や博物館も鑑賞されたことと
存じます
旅先で美術館をブラブラするのは、好きです
今回、有名画家さんの作品は代表的な作風の物が、多く
容易に誰の作だと分かりました
数が少ないので、ドイツや若いフランスの作家さんの作品が、
並んでいたのかもしれません
SNSで の評判が、多ければ、その方が良いですね
海遊館とかもO.K.です
「教科書で見たことある」って感動を伝えるフレーズですね
そんな作風の作品が、並んでいました
「恭しい」確かに ちょっと覗き込んでもスタッフが、飛んで来ますね
他の国では、スタッフさん、さりげなく居るって感じで
スタッフさんを意識したことは、ありません
幾ら写真撮影は O.K.と言われても 全て撮るって勇気は
有りませんでした
大阪市内に住む60歳以上の人は、ウイークデイ
割引価格で、入館出来るんだと思います
羨ましいね
ゴーギャンの作品もあり、ゴッホの作品もありでした
同好会の写真展でも そんな事が
ちょっと自惚れが・・・
語弊を恐れずに申し上げるなら、
なんでも、素晴らしい作家と呼ばれる人は、ずば抜けた才能と
社会性を持ち合わせていない人が、多いのではないかしらと
思うこともあります
(全員ということでは、ありません)
洋の東西を問わず 美術展を鑑賞するのは、大好きです
音楽も好きですが、諸事情が 許しません
でも、日本画の方が、好みって分かります
わたしも 習うなら日本画だなぁって思います
スマホ時代だからでしょうか ?
スマフォでカシャカシャ
立派な一眼レフを持っている人も居ました
クーラーも利いて、夏だって忘れる午後のひとときでした
9月からは東京でも開催されるそうです
フラッと訪ねるには 程よい数でした
玄関出たら直ぐ蝉の声
煩くて感動も失せそうでした
575は 直ぐ出来上がりました
大阪の蝉は煩い
確かに
コンクリートとアスファルトに共鳴するんだと思います
うちの周りの蝉なんて可哀想
古いアンテナにしがみついて鳴いています