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マトリョミンとは何か
世の中には色々
まあ、こっちが知らないだけかもしれませんが、
例えば以前「超雑技巧鍵盤二スト」さんのBLOGで紹介されていた
ここなんかを見ると(このページ、音も聞けるのでお勧めです)、
どこまで本当なんだか、殆ど明和電気じゃん、
見たいなものまであったりして、オドロキです。
で、マトリョミンとは何か、です。
TB下さった「こちろう」さんは、BLOGを拝読すると、
この「マトリョミン」という楽器も演奏されるらしい。
が、既にBLOGは進行し、マトリョミンは既知の物として語られているのあった。
(いや、遡って見るとか検索すればいいんですけど)
あ、テルミンはロシア生まれだから、とピン来たあなたは鋭い!!
・・・私は全然来ませんでした。
はい、こんな格好です。
かっわいいい~。
でも、これからあのやや切ない、場合によっては不気味な音が出ると思うと・・・
演奏風景、見てみたいような見たくないような(笑)
追記;
マデリン・ペルーのところでTBさせて頂いたPianocraftさんのBLOGでマトリョミン発見!
*pianocraftさんの「手作り楽器」ってなんでしょうか?とっても知りたい。
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「MOOG」、見てきました
私らの世代は「ムーグシンセサイザー」と発音しておりましたが、
正しくは「モーグシンセサイザー」との事で、以後よろしくお願いしたいとの事でした。
さて、映画はドキュメンタリーとしても出色だった「テルミン」に比べると、
まあ、こんなもんか、と言う感じですが、パンフレットはなかなかの力作で、
特に、「MOOG<モーグ>サポートセンター~各シーンの補足説明」と言う記事は、
少し早めに会場にいってパンフレットを入手し事前に読み込んでおくと
映画が100倍楽しめること請け合いです。っていうか、説明不親切>映画。
ところで、毎週火曜日には、電子楽器つながりで、上映前に
テルミン大学教授である佐藤紗恵さんによるテルミンの演奏があるのですが、
みなさんも御存知のように(な訳ないか)、テルミンは楽器には一切触らずに演奏します。(cf.注)
これ、目の当たりにすると、やはりなかなか衝撃的な光景ですね。
5月14日には、横浜の「BankART StudioNKY」に出演されるそうなので、
是非是非この不思議な音色と演奏風景を体験してください。
全くの余談ですが、彼女が演奏を始める前に出す伴奏テープ開始のキュー、
こちらに手のひらを向けた手をすっと前に出すのですが、これがなかなか素敵な動きでした。
注) 上と横にアンテナが生えている小さな木箱=テルミンの前に立ち、
空中に構えた手を微妙に動かして音程や音量をコントロールして演奏する。
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