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もともと記憶力に自信はないんだが、年とともに更に悪化している自分が怖いので、
BLOGに書いておけば少しは何か残るか、 と、気持ちを新たにしているつもりな。 |
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醸造所でワインを買う
キャンプでの寄り道第2弾は、ワインの醸造所です。
山梨と言えば桃と葡萄、地場産のワインも数多くあります。
勝沼から一宮にかけて、地元でがんばっている醸造所の密集地帯ですが、
個人的なご贔屓はウインワインというブランドの「北野呂醸造」さん。
ご贔屓と言っても他と飲み比べて、とか、年に何本も買う、といった筋金入りのご贔屓ではなく、
ふとしたきっかけでファンになり、機会があれば立ち寄って買う、という程度。
それでも以前は箱で買っていたのですが、今回はささやかに三本だけ。
久しぶりに行ったので散々迷って子供に怒られてしまいました。
ちなみに場所はこちら→ http://yamanashi.visitors-net.ne.jp/~wine/map_html/map70.html
検索したらHPもヒットしましたが、うまく機能していないみたいです。
山梨と言えば桃と葡萄、地場産のワインも数多くあります。
勝沼から一宮にかけて、地元でがんばっている醸造所の密集地帯ですが、
個人的なご贔屓はウインワインというブランドの「北野呂醸造」さん。
ご贔屓と言っても他と飲み比べて、とか、年に何本も買う、といった筋金入りのご贔屓ではなく、
ふとしたきっかけでファンになり、機会があれば立ち寄って買う、という程度。
それでも以前は箱で買っていたのですが、今回はささやかに三本だけ。
久しぶりに行ったので散々迷って子供に怒られてしまいました。
ちなみに場所はこちら→ http://yamanashi.visitors-net.ne.jp/~wine/map_html/map70.html
検索したらHPもヒットしましたが、うまく機能していないみたいです。
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本が読みたくなる本
新元良一さんの「One auther,One book」を読みました。
現代のアメリカ作家26人と、ある意味アメリカ作家とも言える?村上春樹さん、
計27人へのインタビューを集めた本です。
「本の雑誌」連載時も楽しく読んでいて、単行本化と聞いて即「買いだ!」と思ったのですが、
何故か本屋で出会わずジマイのまま今に至るも、先日近所の図書館で偶然発見し、
ウホウホ借りてきて先ほど読了した、と言う次第。
作家へのインタビュー集が面白いのか、とか、
そもそも読んだこと無い作家のインタビュー読んでどうすんだ、とか、
そういう意見もあろうかと思いますが、これが面白いんですよ。
纏めているのは聞き手自身なんですけど、インタビューへの微妙な距離感が利いていて、
作家との会話(自身のヘマな質問への作家の反応も冷静にキャッチ!)から作品や作家、
そして、それを生んだアメリカの文化までを静かに読み解いていく語り口が良いです。
あなたもアメリカ文学(←っていうと堅苦しいが)が読みたくなること請け合いですよ!!
あとがきにカート・ウォネガットにインタビューし損ねたエピソードが紹介されていて、
すっごく残念に思ったんですけど、載っていない理由もわかってなんとなくほっとしました。
なんてったってジョーゼフ・ヘラーのインタビューが載ってた位なんですから!(といいつつ意味不明な私)
現代のアメリカ作家26人と、ある意味アメリカ作家とも言える?村上春樹さん、
計27人へのインタビューを集めた本です。
「本の雑誌」連載時も楽しく読んでいて、単行本化と聞いて即「買いだ!」と思ったのですが、
何故か本屋で出会わずジマイのまま今に至るも、先日近所の図書館で偶然発見し、
ウホウホ借りてきて先ほど読了した、と言う次第。
作家へのインタビュー集が面白いのか、とか、
そもそも読んだこと無い作家のインタビュー読んでどうすんだ、とか、
そういう意見もあろうかと思いますが、これが面白いんですよ。
纏めているのは聞き手自身なんですけど、インタビューへの微妙な距離感が利いていて、
作家との会話(自身のヘマな質問への作家の反応も冷静にキャッチ!)から作品や作家、
そして、それを生んだアメリカの文化までを静かに読み解いていく語り口が良いです。
あなたもアメリカ文学(←っていうと堅苦しいが)が読みたくなること請け合いですよ!!
あとがきにカート・ウォネガットにインタビューし損ねたエピソードが紹介されていて、
すっごく残念に思ったんですけど、載っていない理由もわかってなんとなくほっとしました。
なんてったってジョーゼフ・ヘラーのインタビューが載ってた位なんですから!(といいつつ意味不明な私)
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