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一見にしかず、の実感

兵庫県三木市にE-Defenseというものがあるそうです。
何かというと、独立行政法人 防災科学技術研究所の兵庫耐震工学研究センターにある

実大三次元震動破壊施設

> 質量1,200トンの試験体を載せ、兵庫県南部地震クラスの強さで加振することができる強大な加振力。
> 実際の地震のとおり、前後・左右・上下の三次元の動きを正確に再現できます。

というシロモノのことだそうで。
で、ここのHPで試験の様子を映像で公開しています。

木造編→ http://www.bosai.go.jp/hyogo/live/live-wood.html
RC編→ http://www.bosai.go.jp/hyogo/live/rc_movie.html

いや~、6階建ての鉄筋コンクリート造の建物が実際に壊れる様を見れるというのはとにかく凄い。
地震の恐ろしさを再確認するためにも、一見をお勧めします。

*但し「壊れ方」については映像のインパクトだけで軽々に判断しないで下さいね。
 特にRCの方で最初にアップになる柱の壊れ方は、ある意味あの様に壊れるように
 あの試験体(建物)が造ってあるのです。

日本は地震国なんだから、こういう研究施設には必要なお金はどんどんかけるべきだと思いま~す!!
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ハルキさんちとミレイさんち

久々に「BRUTUS」を買いました。
お庭の特集。
表紙はあの三玲さんのお家(って別に知り合いでもなんでもないんですが)。
本文には申し込めば見学できると書いてある~!
よかったよかった。
文化というのは大勢の人によって守られ、伝えられていくものなのですね。
その為には、まず知らしむべし。

広げておいてある雑誌に載っているのは
春樹さんのお家(って別に知り合いでもなんでもないんですが)。
建築家の中村好文さんの設計なのですが、
たぶん建築専門誌には発表されていないと思います。
やっぱり見たいですよね~、と思っていたら、
大橋歩さんの雑誌「アルネ」のバックナンバーに記事があるのを発見。
なるほど。
この写真だとどんな建築だかは全然分かりません(笑)が、
住宅の居心地の良さがほんわり伝わってきます。

(そういえば大橋歩さんの別荘は永田昌民さん設計だったはず。)
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