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さりげなく凄い

行ってきました、もっこりドーム!

もう少しペタンコ気味の方が格好はいいのですが、
構造的には無理がかかってくるので、やはりこのもっこり具合が合理的、長持ちの秘訣かもしれません。
手前の回廊の庇はプレキャストコンクリート(工場で造るコンクリート)製なのですが、薄い!
よく50年持ってるなあ。と皆で感心。

で、内部ですが、ふわっと軽い感じにドームがかかっていて、広さも快適。
鉄骨のジョイント部など、よく見るとあ!え!へぇ!見たいな驚きがあって楽しい。


ウルトラものに出てきていてもおかしくなさそうですが(円谷プロからも近いし)、
やはり知られざる建築なのでしょうか。
敷地の端っこなので、裏側は道路からも良く見えるのですけれども。
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明日行くのは

あまりにマニアック、なので参加者がいるのか!と危ぶまれていた建築見学。
見に行く予定なのは・・・・








  こ れ!!

















ははは。これは一体何かというと、
実は1950年代に内田祥哉先生が設計されたドーム建築の構造図です。

内田先生は学者としても著名ですが、真の意味での建築家。
お仕事がメディアに受けるような面白おかしいものではないので知らない人は知りませんが、
しかし、こと建築関係者で内田先生の仕事を全然知らない、というのはやっぱりまずい、
というか、だからまずい建築ばっかなんだ、などとプラナリアは思ったりもする訳ですね。

で、このドーム、工事中に当時まだ無名だったバックミンスター・フラーが
二回も脚を運んで内田先生と意見交換したという逸話も。

参加者もちょっと面白い方々なので、これは楽しみ。
ただ、プラナリアの能力で話についていけるのかな~。どきどき。

因みに第10回BELCA賞(ロングライフ部門)を受賞しています。
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ぶつくさぶつくさ

先週末自宅で家具に足先を激しくぶつけてしまいました。
ちょっと血が出てやれやれと思っていたのですが、それだけでは済まず、
右足の中指が紫色に腫れてきてしまいました。

これが案外不便。

力がかかるとやっぱり痛いのでかばったりしながら歩く訳ですが
(要はちょっと脚を引きずっているのね)
これが姿勢が悪い、ということで腰に悪影響があったりして、困りモノです。
こんなんで土曜日の街歩き、大丈夫かしらん。

と思っていたらいまさらの参加申し込みのファックスが届いた。

締め切りは先週の金曜なんだよっ!

どーせこーゆー輩はいると思って余裕はみていたのだけど、纏めて4人とは困ったもんだ。
ほんと同業諸氏のこの手のルーズさにはあきれる事多し。
もちろんみんながそうな訳じゃないんだけど、比率は高い事は過去に経験済み。
その上ドタキャン率も高いんだよな。


あ~やれやれついでにブツクサを毒だしさせて頂いちゃいますが、
先週提出済みの書類について役所から留守電が入っていた。
なんだか訂正が必要らしい。くっそ~。
今月はもう役所に行っている時間はないいんだよな~。
だから先週さっさと業務完了してきたのになあ。
支払いも来月になっちゃうんですかあ。ぶつぶつ。
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ハーレー!

ご近所の自動車教習所でハーレーの試乗会をやっていました。う~ん、もしかしてうちの子より馬力大きい?

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じっくり読みたい。

2月、3月とちょいと新しい状況になってゆっくりBLOGを徘徊している時間が無かったのですが、
結果、いろいろしまった~と思う事(行き損ねたイベント、遅れて読んだ貴重な意見)も多く。

で、本日ご紹介するのはプロのモノ書きさんによるBLOGなのでクオリティの高さはもちろんなのですが、
阿佐ヶ谷住宅、電気用品安全法、村上春樹生原稿流失問題等々、
気になる話題、ツボな話題が多く取り上げれらているのみならず、
BLOGのコメント・トラックバック機能を活かした議論の深まりが感じられるのが素敵なのではないかと。
う~じっくり読みたい。

Design Passage
「ときたま便宜上、デザインジャーナリスト」な藤崎圭一郎さんのBLOG。
最新エントリーは千鳥が縁の赤いビル問題。
前川さんの東京海上の「美観論争」なる不毛な論争(状況)を思い出しました。

LINDEN日記
音楽ジャーナリストの林田直樹さんのBLOG。
以前村上春樹さんの本の件でエントリーをご紹介したBLOGですが、
生原稿流出問題の奥深さを垣間見ることになってしまいました。
(編集者の故・安原顯さんが意図的に売り払ったというショッキングな事実を始めて知りました・・・。
 安原さんに関しては昔マリクレール、時々買ってただけの事なんですが。)
→ 村上春樹の編集者・安原顯に対する赤裸々な回想と批判を読んで
ところでエントリー中の
「ところで、批評家は創造者になれなかったジェラシーをみな抱え込んでいるものなのでしょうか?」
ですが、へっぽこ建築家としては批評家(というより建築史家)にジェラシー感じたりするからどうなんでしょう?
まあ、サリエリにすらなれない私とはレベルが違いすぎる話だけど。
(あ、昨日「時効警察」の最終回やっとビデオで見ました!ので、つい、ね。)

う~む、ここはやはりグルダのモーツアルト(のご紹介もありました!発掘音源らしい)
でも買ってきて幸せな気持ちになろっかな。
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