五月雨の
降残してや光堂
芭蕉
月見坂を よいしょ よいしょと登ります。
けっこうきつかったです
本堂門 本堂
中尊寺は天台宗東北大本山。
ご本尊は阿弥陀如来。
藤原四衝公の御月忌、一日頓写経絵(とんしゃきょうえ)を始めとする法要儀式が行われます。
内陣では、伝教大師最澄以来受け継がれている「不滅の法灯」が、絶えず法界を照らしてます
讃衡蔵(さんこうぞう)
奥州藤原氏の遺宝、国宝、重要文化財3000点以上を収蔵しています。
展示室では三体の丈六仏、金色堂の仏具、副葬品、中尊寺経などを公開している。
金色堂 新しくなる前の金色堂
国宝 金色堂
天治元年(1124)の造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構です。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世に表しています。
ご本尊は阿弥陀如来。その前に観音菩薩、勢至菩薩、左右に三体ずつの六地蔵、最前列には
持国天(じこくてん)と増長天(ぞうちょうてん)が仏界を守護しています。
仏壇・四本の巻き柱、長押(なげし)は螺鈿細工(らでん)・蒔絵(まきえ)の粋が施されている。
夜光貝(螺鈿)・紫壇・アフリカ象の象牙など材料は、当時の交易の広さを物語ります。
中央の須弥壇の中に初代清衡公、向かって左の壇に二代基衡公、右に三代秀衡公の
ご遺体と泰衡公の首級が納められています。
なぜ 泰衡公は首だけしかないんでしょう
金色堂内部の写真は撮る事ができません。
当然ワン子も入れないので パパさんが外で待っていました。
入場料 讃衡蔵と金色堂で800円でした
重文 経蔵
中尊寺経を納めていたお堂
最後に 分かりづらいかな。。?桜吹雪
桜を追いかけてまわった東北 そして 文学 歴史を感じ 本を読もう! と思った旅でした。