お好み焼きといえば、広島風を作ります。
その中でも呉焼きが98%くらいかな。
呉焼きの特徴は、
①中にいれるそば、またはうどんに既にソース味がついてる
②2つ折りにして切れ目を入れる
この2点に尽きると思います。
こまいころから、この呉焼きで育ってきた私は、市内である観光客向けの高価なお好み焼きをよー食べません。
てか、高すぎです。トッピングしすぎです。
お好み焼きが一銭洋食から始まったように、もっと質素で安価なもののイメージが私の中ではあって、なので、観光地値段のお好み焼き(1枚1000円超えるもの)は
本来の広島のお好み焼きではないよなー。と感じてしまいます。
小学生の時などは土曜日、学校から帰ると数百円握らされて近所のお好み焼き屋さんに昼ご飯を食べに行ってました。
ヒトリで。
それくらい身近で安価なものだったのです。
結婚して晩ごはんで作るお好み焼きも、大概呉焼きです。
その呉焼き、皮が破れるのがいつも気になってました。まぁ、自宅で食べるものだし、皮の分量だって、目加減だし、破れたって味に問題はないし、、
と思ってましたが、この前、近所のお好み焼き屋さんに行ったときにその話を大将にしたら、
『焼くときの温度が高すぎるんじゃない』
というアドバイスをもらいました。
ほーか。温度か。確かにいつも高温で焼いてたな。
れっつりべんじ
じゃーーーん。
破けんかった・・・・さすが、プロ。 えーじゃないか、、、、、優勝じゃね。
今度からこの温度だっ
ヘラも新しいのを導入。オタフクさんのこのヘラが1番使いやすい。
前のセットの1本がおれてしまって。。あれは、景品でもらったものなのに、長年よーもってくれました。
オタフクのマークは入ってないけど、この木の持ち手といい、押さえたときの感覚がなんかしっくりきます。
お好み焼きの皮の秘密がわかった夜でした。