今日は子ども達の通う小学校の学習発表会の日でした。
長女にとっては最後の発表会。。早いものです。
毎日、リコーダーの宿題が出たり台詞の暗記に奮闘したりと毎日がめまぐるしい勢いで過ぎていった感じもします。
長男も毎日帰ってくるたびに、今日はあーだった、こーだったと練習の話を沢山してくれました。
ウチの子ども達のいいところは、必ず学校であったことを私が訪ねるからということもあるけど、沢山おしゃべりしてくれるところ。
長女は特に女の子とあって、よく人のことも見てるし、先生が言ったこともよく聞いてる。だから手に取るように学校生活もわかる
それに引き換え、長男はあんまし、よーわからん内容をベラベラ喋るものだから、私も理解に苦しみながら話を聞く。だから、これでいいのか3年生・・となる訳で・・
まぁ、今日は練習の成果が見れるチャンスということで、こなきはビデオ係り、私はデジカメ係りで役割分担バッチリで出かけた。
3年生の出し物は創作の『アクワバガーナ(ようこそガーナへ)』というガーナの国の様子を音楽や劇を通して伝えるもの。
3年生の担任の一人が夏休みを利用してアフリカ・ガーナに旅行に行ったらしい。それは単なるプライベートなのか、学習も含めたものなのかは判らないが、ガーナで見て調べてきたことを2学期に入ってからも子ども達に学習として行っていた。
参観日のときにも、ガーナの勉強もあったし、それが学習発表会に繋がるという説明もあった。こういうもっていき方もあるのね・・と思ったほどだ。
長男はガーナのチョコレート工場の人の役で登場。どうしても早口になるから、ゆっくり言う・・というのが目標だった。
今日はゆっくりとした大きな声ではっきり言葉が聞き取れたから、◎
スクリーンも使ってお話は進む
世界中のひとたちが私たち、僕たちと同じように幸せになりたいと、願って暮らしているという話で進行していきます。
ガーナの楽器を使っての演奏やダンスもあります。創作なだけに、中身もしっかりしてて私はとてもカンドーしました。
何でか、涙が出てしまったわ。子ども達もいっぱいがんばりました。
3年生の出し物で泣いてたら、長女の時には滝のような涙が出てしまうんではないか・・・と心配になってきたりして。。
6年生はトリです。
音楽構成で『平和への思いをつないで』という秋の遠足で平和公園・資料館で学習したことの集大成の発表です。
総勢120名の呼びかけが始まります。6年生にもなると、舞台にあがる姿がデカくて、“あれ、どこのお父さん”と聞きたくなるほど、オッサン染みたお子もいるわけで。。去年の6年生を見て、デッカイなぁ~と思ったのに、我が子たちも1年で成長したようです。
6年生はそれまでの全学年の準備・照明・会場整備・児童係り・接客接待などという係りも各自がこなした上での発表です。
ホント、毎年6年生には頭が下がるのよ。よく係りの仕事もガンバッテルし。。なのに、6年生が発表する時には6年生の親しか残ってないのが現状でもっと他の保護者にも立派になった子ども達を見て欲しいもんだと、去年も長男の担任と話しをしたもんです。
まぁ、会場が込み合わないからビデオなり、写真なり撮りやすいんだけどね。
舞台上部にもスクリーンで映し出される画像。
見上げてごらん夜の星をのリコーダーの宿題が毎日あって、上と下パートに分かれて長女と毎日のように私も吹きました。ハーモニーってステキよね。
楽しくなってくる。
楽曲は『世界で1つだけの花』
長女もアコーディオンのアルト部分でがんばりました。
これだけ楽器が揃うと演奏も迫力があります。
最後まで、気の抜けない出し物でした。号泣してた母も沢山・・・
私は何故か近くにいたじいちゃんばあちゃんがカバンが行方不明となり、探し回す様子がうるさくて集中できなかった
怒りとばすじいちゃんにムカムカしながら、しかも声がデカイそんな中、デジカメを撮ってたのでなんか・・・・・だったな。。
今回は近くに号泣する母がいなくて正解ぢゃったわ。
こうして長女の6年間の集大成は終了しました。
何故かアコーディオンが寂しそうに見えた私です。
こうして1つ1つ行事が終わっていくたびに、長女の卒業が近づいてきます。
年が明けたら、もっと時間が経つのが早いんだろうなぁ~と思いながら、今日は子どもたちのガンバリに元気をもらえた1日でした。
お昼からは私の都合で、東広島のドリームにみんなでいったんだけどね。