さてさて、2日も連続で県越えをしてまですることとは
今まで1度も書いたことはなかったのですが、家庭内行事といいましょうか。
ジツは、、、我が家には1冊のノートが存在します。
古ぼけたプリクラからもわかるように子どもたちが小さい時から存在するノートです。
1ページ目はオットのクルマ。
我が家のクルマをまとめたノートなんです。
このチェレステ色にも似たシティはオットが初めて買ったクルマです。トールボーイ後のシティ。
当時、私はこの色のtodayに乗ってました。2気筒エンジンの当然、ミッション。オートマはありましたが、免許を取るならミッションに乗らんと・・・と洗脳されて買ったものです。
この色です。丸目でした。野呂山なんてあがると、サードでは上がれなかった・・セコに落とさないと上がれないほど弱っちいエンジンでしたが、初めてローンしてまで買ったクルマでした。
そして、その頃LEYTON-HOUSEが好きで、星野一義さんが一等好きでした。なので、この色です。
オットは同じ色でシティ。私はトゥディ。でも私たちはまだ単なるトモダチで、てか同僚で、将来結婚するなんて思ってもみなかった頃です。ご縁とは不思議なもんです。
この後、ひょんなことから付き合うことになり、借金を無理やり終わらせ、クルマ購入から2年半後には結婚することになったので、
2台を1台にすることにしました。
丸目を卒業したトゥディ。オットのシティをたまたま錦帯橋で撮ったものだから、次にクルマを買ったらまた撮りにいこうね。
という話になったのです。
クルマを買ったら錦帯橋でパチリ
これが我が家の習わしになったということです。
バブルな頃のシビックフェリオ。
何故、若者なのに20代中盤なのに、セダンを選んだのか・・思い切ってCR-Xでも買えばよかった・・・いや、このころ、もう1つ候補があったんよ。
それは、
プジョー205
この赤が欲しかったんよね。
でも、高かった。ハブリー(2馬力でフルに働いてたから)とはいえ、高かったなー。そして、ミッションがなかったことが大きな要因だった。左ハンドルしかミッションがなかったか、、オートマは怖くてよー乗らんかったので、断念してシビックフェリオにしたという。
この、フェリオのミラノレッドはスキだった。そしてこの頃から、ディーラー担当者に言われる。
売るときにこなきさんちのクルマはどうしてもねー。MTで色が個性的なけーね。
いやいや、好きな色を乗るわいね。たぶんうちんちは白と黒だけは乗ることはないと思うけー。
オートマなんて、エンジンがいざという時、死なんというのが怖いけーね。
なんて、偏屈な客・・・・・なんだろうと今でも担当者は思ってるハズです。
バブリーな時期を過ぎて、娘を授かりました。
2馬力から1馬力になるうえ、家族が増えるということで、
クルマ、縮小化計画実行です。まぁ、当然、ミッションですけどね。
このクルマで娘を籐のかごに乗せて、外出したもんです。今思うととても怖いことをしてましたね。
でも、買う色は赤・青・黄色と、おまいら、原色しかしらんのんかーーーい
という流れですね。笑
ちゃんと、燃費もつけてました。ガソリンの単価も安い!
娘の落書きまで存在しましたわ。
この後、息子が生まれ、チャイルドシートをつけるのもままならんくなって、買い替えをします。
ミラノレッド2代目です。ロゴ5ドア。
この時初めて6年乗りましたね。でも、このクルマが今までで1番乗りやすかったです。
大きさも排気量も、私にピッタリだったと今でも思います。
子どもたちも大きくなるにつれ、ロゴでも手狭になってきました。ミニバンの走りのころか、ただデカいのは私の運転技術がついていかないので、そこそこの大きさで、子どもたちが寝れたりするのが欲しいなぁということで、
先代のモビリオを購入します。それもジツは渋々でした。
だって、欲しいクルマの内容を伝えるとこういわれました。
残念ながらファミリーカーでミッションというのが時代的になくなりました。今度のクルマはオートマで。
オートマしか要望にあうクルマはありません。
なんということでしょう・・・オートマはいざという時らエンジンが切れないという理由で、ミッションに乗ってたのに、クリープ現象がキモチ悪くてエンジンの音を聞きながらギアをあげたり下げたりしてたのに、勝手にクルマがギアを変えてくれるオートマ車に乗る??
葛藤と不安と、、今思えばよーあんな面倒なミッション乗ってたよねー。と思いますがね。
呉越の渋滞の時のハンクラのしんどさよ。脚がしまいにはつりそうになりよりましたけーね。
なんやかんやあって、ミラノレッド3台目です。
あんたー赤しか色を知らんのんねー。と言われそうですが、この色、好きだったんだよね。
よそのメーカーの赤じゃだめなんです。朱が入ってないマットな赤。
といってもカープが好きなワケじゃあないんです。
このクルマが1番長く、13年も我が家の脚として活躍してくれました。子どもたちの成長を見守ってくれたクルマです。
この13年間が1番金銭的にも余裕がなかったし、それよりもなによりも、次に乗りたいというクルマが残念ながら発売されなかった・・・というのが1番の大きな理由でした。
形と色にこだわりがある私にとって、この13年間はこれだっ
と思えるクルマに出会えなかっただけの話。
そして、めでたくフリード+、シトロンドロップに一目ぼれした私は
買おう、買おうと言いました。時期も形も色も、価格がちょっと高かったけど、いろんなことを総合してハイブリッド車。
でもね。ロードバイクを沢山積まなくていいんなら、オットの1台とで済むなら
フィアット500もいーなー。とマジで思っておったのですよ。
原点に戻ってレイトンブルー的な。
後は、また13年かけて乗りこなせるように頑張るしかないんかね。え、次も13年乗る?わからんねー。
と、家庭内行事的になった錦帯橋新車撮影会は、こうして終わることが出来ました。
後は、夜の部です。