オットが所属してるまちつぐりの関係で、かねてから長浜の人たちや、風景や町並みをカメラに収めていることや、地域の人たちにいろんな話を聞いてまわってる取材をしてることは、知っていたが、1度も参加できずにおった私。
てか、私ってマーブルの会員じゃないもんね。
会員証ってもらってないもんね。>korekさん
会員証作って。(ないの知ってて言ってる)
会員ナンバー○○番です。ってふた昔まえのおにゃんこのように言いたいじゃないっ!
最初からからんでるよっ
ま、今日は長浜の最後の取材になるであろう、、ことをオットから聞いておったので、同行させてもらってきました。
長浜といえば、三角浜。
その三角浜に行くには、ここの前を通らねばいけません。
あまりにえー画像なので、のんさんから拝借。
そう、パピリオソースの本店です。
そのオクサマからお話が聞けるとあって、こんな機会、2度とないけー。ということで、私も参加する気になりました。
総勢6名で押しかけてしまって、申し訳ありません。
一同でオクサマのお話を聞く。
それが楽しいお話で、、高島さんの歴史を垣間見ることができました。ホンマに惜しい!
先代が若くしてお亡くなりになったこともあるけど、この地で今でもソースやら酢が作られてるとしたら、とてもいい光景だなぁ~と
しみじみ思ったのでした。
世の中、盛んに地産地消が叫ばれているけど、今、この歳になったからこそ地元を愛するキモチや人と人との繋がりの大切さを
感じることが出来るようになったんだろうね。
若い頃は思いもしないことなんかもしれん。
新旧のソースも揃いました。
幻だった暖簾。新品でした。蝶々のマークがまぶしいよね。
いろんなラベルも見せてもらえて。
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。とても感慨深い時間となったし、今まで以上にパピリオソースに愛着がわきました。
あ、そういえば、、
我が家の家宝になりつつあるモノ。
多分、お好み焼き屋さんなどに配ってたお皿ではなかかと。。
ちょっと、ワケあっていただいてきて、もう数年が経ちます。
このお皿が我が家の食卓に並ぶことはありません。なぜなら、使うと割れる可能性があるからです。
貴重な2枚ですけー。
ちょっと、自慢してみたかったんよっ
その後、MAN3のお母さんのお宅にお邪魔しました。
長浜に伝わる『うどん豆腐』という汁物を、お母さんが作ってくれるという、ありがたい話で。。。
材料を説明してもらって、
お母さんが作ってくれてて。
懐かしい、おふくろの味に、私はおかわりまでしてしまいました。
お葬式のときなど、汁物で必ずといっていいほど出るものらしいです。最後に片栗粉でトロみをつけるのが新鮮でした。
広名物のうまいでがんすや、チーズオランダも出してもらって、、、ウホウホです。お母さん、MAN3。お世話になりました。とっても美味しかったです。MAN3にもちょうど逢えてよかったです。
その後は、、 銭湯、胡子湯さんに。
銭湯に足を踏み入れるのはとても久しぶり。今日は入りませんが(あくまでも取材なのでね。)懐かしいとても赴きのある銭湯です。
床は桜の木だそうです。
ほら、お風呂屋さんなのに、欄間がすごいと思わん
昭和10年の建物だとか・・・(うろ覚えですが・・)
そうそう、これで、髪の毛を乾かすんよ。でも、いくらか金額が書いてなかったんよね。
時代を感じます。
マイ・風呂セットか・・・ロッカーに何箇所か入ってました。
銭湯から出てきた人たちが増えるにつれ、いいニオイ(石鹸やら、シャンプーやら)に包まれて、なんか、幸せだったわ。
番台に座ってるおじさん(経営されてる方)も快くお話をしてくれて、、
長浜の人たちはえー人たちばっかりじゃね。
というのが最終的な結論です。
ちょっと田舎で、辺鄙で、津も悪くて(みんな同じ意味か)でも、避暑地のような趣があって。
だって、広の交差点から長浜方面に向かうやろ。
峠の頂上からみえるあの海。
キラキラして、絵葉書のように見えるの知っとった
自分の親指と人差し指両手で、フレーム作ってごらんよ。
ほんま、避暑地じゃけ。
あー楽しい取材じゃった。
そして今日のキーワード
紺屋の白袴
これはこの場にいた人にしかわからない。
日々精進。
日々勉強です。
ほとひろのお知らせはまた今度・・・