お盆から気がかりだった、父方の祖父のお墓参りに行けてないことが超気になってて・・
今日思い切っていくことにした。
そんなに遠いとこじゃないもん。クルマで3~40分で行けるもん。お墓までは1時間くらいかかるかも。
暑そやのぉぉぉ、クレーンは動いとるでー。
今日は珍しく鍋峠通ろうよ。
駐車場到着。今年は盆踊り大会あったんかな。
ちょっと寄り道。
航路がやまった、音戸の渡船。
小学生の頃からヒトリで乗ってじいちゃんちに行きよーたな。
残念じゃ。
おばちゃんがここの中に座ってて、お金払いよーたよね。
警固屋側は桟橋があるのに、
こちらは閉じられてる。
この前、誰かの画像でアレってなんもないように見える・・って思ったんよね。だからシ自分でどうなってるのか確かめたかった。
なんか、泣けてきたわ。
音戸側の桟橋がもうなくなってることに。この先にある戸田本店の生けすもはーないんじゃろうね。
昔の記憶が蘇ると涙が出てくるね。
歳とったなぁ。と自分でも思う。
さて、お墓の場所まで歩きましょうか・・
この道好きなんよね。
このカーブミラーいつもみよった。
コガネムシ?
このお寺って毛利家の血筋じゃないっけ。
昔そう聞いたことがある。
着いた・・・あづい。汗ハンパない。
ここまでの道のり、激坂すぎる・・
ウチの亡き母は霊感が強いほうでした。よく、枕元にいろんな方々が立っては訴えてくる、、という感じの話を朝から聞かされてました。
兄もそういう人でした。私はいっこもなんも見えんので、聞くだけでしたが、まあ、見える人は気の毒だなぁ。と思ってました。
ある時、祖父が亡くなってもう何十年も経ってるのに、実家の仏壇の前に祖父が座ってたと。
じいちゃんが『わしは、いつもここにタバコすいにきよんで。』と言ったそうで。
仏壇だけ電気がついて廻りが真っ暗なんで、電気つけんと暗かろうよ。と母が電気をつけようとしたらその拍子にふらついて父の上に落ちて、ギャッと言いながら我に戻ったと。
『いま、じいさまがタバコ吸いにきとった。』
ということで、それからはお墓に参るとタバコを備えるようになったのです。それ以来、じいちゃんの姿を見ることなく。
母も晩年は霊感も弱くなってそんな話は一切聞かなくなりましたが、いかんせん、我が家にニコチンは無縁なのでね。
買うのも何を買っていいかわからんし、500円とかめちゃ、高いし、よう火すらつけんし。(吸ったことないので、ムリ。)
オットが一緒の時は、無理くりつけてもらうんだけどね。
今日はお供えだけして帰ろうよ。
でも、気が済んだ。気になっとったけ。気になることは早めにせんとね。
激坂だけど下りは早い。
重みで帰れる。えへ。
こんなポスターを見つけた。
確かに牡蠣のむき身生産日本1なんよね。
島に見立てるっていうのも、えぐいじゃないか・・
やれ、暑かった・・・
音戸ロッジ、懐かしいです。
よく大浴場から、音戸プールを見てました。
ひいばあちゃんの家はもうないんですかね。