今朝は、電話で予約までしてティータイムを楽しもう作戦決行です。
前々からタルトタタンを食べてみたい。。とオットが申しておりました。
娘のトモダチが就職したお店では、タルトタタンがありましてん。
なかなかタルトタタンが当たり前のように、陳列されてるお店はないのではないかと・・
前回、訪れたときには既に売り切れでございました。
今回は電話で聞いて、予約まてして食しにいくことに。
タルトタタンのセットです。て、コーヒーをつけただけなんですけどね。
カスタードがかかってます。
私、果物を煮たものとかどちらかというと、キライですねやわ。
アップルパイもどちらかというとニガテ。
でも、歳とともにね口も変わってくるんですよ。
まったく食べられないワケではありませんからね。美味しくいただきました。
てか、上品な甘さでとても美味しかったです。
こちらのお店の奥さん。イギリスの方なのですが、めっちゃ日本語ペラペラで、ステキな方です。
ひょっとすると広島弁ペラペラなのかもしれません。
お店の雰囲気も異国的で。
ちょっと我が家からは遠いですが、場所もいまいち一発ではいけませんが、たまにいくならこんな店。(料理天国です。)
そんな感じです。
さ、秋本番
紅玉を手に入れる手筈は整えました。
さあさあ、作ってよー。
タルトタタン。
ウィキで調べてみた。
言い伝えによると、タルト・タタンが最初に作られたのは、19世紀後半のラモット=ボーヴロン(現在のロワール=エ=シェール県にある町)にあるホテル『タタン』においてであった。ホテルを経営していたのは、ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹であった。有力な説によると、タルト・タタンを作ったのは、調理のほとんどを担当していたステファニーで、彼女はある日余分な仕事をした。彼女は、伝統的なアップルパイを作り始めたが、リンゴをバターと砂糖で炒めていたところ、長く炒めすぎてしまった。焦げるような匂いがしてきたので、ステファニーは失敗を何とか取り返そうと、リンゴの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、そのままフライパンごとオーブンへ入れた。焼けた頃にフライパンを出してひっくり返してみると、ホテルの客に出しても良いようなデザートができあがっていた。他に、「タルト・タタン協会」によると異説があり、ステファニーが砂糖で焦がしたリンゴタルトを間違ってひっくり返してしまったという。どちらにしろ、ステファニーはオーブンから温かいままかつてない一品を客に出し、新たな伝統菓子が誕生したのである。
タルト・タタンはホテル・タタンの看板菓子となり、作り方はソローニュ地域に広まった。レストラン経営者ルイ・ヴォーダブルが実際にソローニュへやってきてタルトを賞味し、めでたくタルト・タタンは彼の超高級フレンチレストラン『マキシム』の固定メニューに加えられ、そしてマキシムの名声とともに世界に広められた。
だそうです。偶然、出来上がったケーキとして面白いエピソードもまたええね。