前回「伊勢神宮~アマテラスの謎」今回は「 出雲大社~オオクニヌシの謎~」を見た
「日本」という国の始まりを紐解くその2つの神話
昨年2013年はくしくも、伊勢の20年に一度、出雲の60年に一度の『二つの遷宮』が
重なった年であった
「伊勢と出雲」、「アマテラスとオオクニヌシ」、その関係性を探ってゆく紀行番組でした
こういった神話と歴史が交錯する古代ロマンのおはなし、私、すきなんですねぇ~
ただ、自分で調べて・・・・ってことをしないのですが・・・
中国地方に住み、広島に住む私としては、もちろん「出雲大社」贔屓です
番組を見て、驚いたのは「アマテラスとオオクニヌシ」の関係
今の鳥取を「大国主命」とその弟や息子が、治めていたところに、「天照大神」の
(子孫って言ってたと思うが)国を譲れと言ってきた、ずいぶんと思い上がった、
ふてぇ~野郎達だと思うけれど、まぁ~力関係があったのだろう、譲ったんですね
ただ、それでは「大国主命」の面目もあるし、何でも「祟る」神だったらしい
そのあたりを恐れた、「天照大神」の子孫は、譲る条件として、日本の政治は
「天照大神」の子孫へ、神の世界は「大国主命」に任す・・・ということで
合意をしたらしい、ていよく、表舞台から追っ払ったってことだ
よって、天照大神の血筋の子孫である、現在82代目らしい出雲大社の神主さんは
「大国主命」を監視する目付けのような位置だったのではないかと思った
ひょっとすると「大国主命」も暴れすぎて、天界を追放されたということを
耳にしたことがあるので、同属かも知れないが・・・
私、思ったのだけれど「大国主命」が日本古来の民で、侵略してきた
民族「天照大神」の一族に、のっとられたのではないか ・・・な~んて
思ったりしたり・・・
なんにしても、外来種は強いのよ
今現在だって、こしたんたんと、外来種が狙ってるもんね
あな、おそろしや
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