正義の基準

テレビをにぎわせている【あおり運転】

私の脳裏に焼き付いた場面は、車から降りるや、大きく口を開け

威嚇のセリフを吐く男の顏・・・である

本人にその写真を見せたら、どんな反応をするのか、是非みたい

仕事人の時、又それ以外でも、このての人達を内外に結構見て来た

けど、決して慣れない顏だわ、怖いもの見たさで、凝視してしまう私

この方、かなり心にブラックホールのような闇をお持ちなのかも・・

チャンスあらば、噴火のようにどうしょうもない怒りが噴き出し止まらない

お茶が熱すぎると４時間も苦情を言い続けたとか・・・そのエネルギーは

正に噴火以外の何物でも無いような気がする

昔の知り合いでこんな人がいたのを思い出した

まだ２０代のうら若きお嬢さん、原因は忘れてしまったが、とにかく

お店のそそに苦言を呈したとか・・その時私は３０代だったが

二度と行かないなら言ってやりたいことは多々あれど、小心者の私には

友人や身内に、ぐちぐち愚痴るのがせきのやまで、行かないで済むなら

二度と行かない、感心するやら、あきれるやらを言うと

その２０代のお嬢さんは言いました「言ってあげないと、お店のため

にも、その子の為にもならない」はぁ～なんと、すごいなぁ～

でも二度と行かれなくない？と聞くと「そんなコトない」と「・・・」

まぁ～あおりはいけないが、なぜか同じ原理のような気がして

大昔の彼女の事を思い出したしだい

テレビの中の解説者が言っていたが、彼にとってそれは【正義】

なのではないか、相手の間違っているところを指摘している・・つもり

【正義は以前は良くても、時代と共に変わったりするものだから

正義を基準にしてはいけない、基準はモラルとかetsを基準に・・】の

ようなことを言っていた、確かに、そうかもしれない

今だに側の川へごみを捨て続けているどこかの【アホ】もモラルで

物事を考えれば、恥ずかしい行為だと思うはずですもんね

ヤレヤレ