第18番札所【宗隣寺】
777年に唐より来朝した為光和尚が、故国に似たその景観を
愛すると共に、山よりの湧泉に霊感をうけて【普済寺】を開板
戦国時代末期に廃絶の憂目にあうが、徳川4代将軍・家綱の時代
1670年に長州藩永代家老で宇部領主であった、福原氏15代が
寺の再興をはかり菩提所とし、亡父元俊公・宝嶺宗隣居士の法号に
ちなみ宗隣寺を建立
第19番札所【功山寺】
1327年、長福寺として創建された
開基は北条時仲と推定され、1333年に後醍醐天皇の史眼勅願寺となり、
1336年には足利尊氏から寺領が寄進されるなど、朝野の尊崇を得て栄えた
その後、室町時代には大内氏の庇護を得、1602年には毛利氏が
曹洞宗の笑山寺として再興され、1650年功山寺に改名された
又、この寺には幕末の1863年、京を逃れた7名の公卿のうち5名が
滞在、【七卿落ち】である
又、高杉晋作が挙兵した寺としても知られている
たずなさばきがかっこいいじゃ~有馬温泉
初日のお寺巡りはこれにて・・・
萩市のホテルへチェックイン
部屋から日本海が一望 いやぁ~疲れが吹っ飛びます
深い入り江になっているからか、瀬戸内のように波は穏やか
海はいいなぁ~
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