「湧永庭園」とはあの湧永製薬(株)の創始者湧永満之によって創業された製薬会社で
現在は大阪市淀川区にあるあの湧永です
当庭園は、湧永製薬株式会社が所有していた安芸高田市甲田町糘地(すくもじ)の
牧場跡地(約45,000坪)を有効に活用しようと、当時の社長湧永儀助氏が発案・設計
造成から植栽には、約10年の歳月をかけ、その間の施工はすべて社員自らの手で行われ
文字通り手づくりの庭園です
1993年6月の開園と同時に地域の方々へ無料公開(すばらしい)現在に至る
庭園を訪れるのは、たしか3度目ぐらいになると思うが、そのたびに無料は申し訳ない
少しでもいいから、入場料を取ればいいのにと、同じせりふを言い合います
2005年には、入園者が累計100万人を突破したそうです
私達が訪れた普通の日でも、バスも何台か来てたし、もちろん自家用車もたくさん駐車場に
停まっていました
入場料が無料もすばらしいが、庭園もすばらしい、そして、今回の目的である “バラ” が
まことにもってすばらしかったのです
すばらしすぎて、写真がしぼれないのだぁ~
入口をずずずぅ~とログハウスまで入ると、右手にある
入園料は無料だが、入園者名簿に住所氏名を書く
こちらは正面、美しく剪定された木に囲まれ、まぁ~すぐに伸びた芝生の道が美しい
ただ、こちらは進入禁止なのね、みんなが歩くと芝生がはげちゃいますもんねぇ~
左周りに歩を進める事にしました
私と一緒で、多くの人が手にカメラでした
このように花が植えられた場所を通るたびに「〇〇も花壇をこんなにしんさい」と
何度も言う相方
芝生の向こうにバラ園が見える
新緑がまぶしい
今でも社員の方々が手入れをされているのでしょうね
それが頭にあるからでしよう、手が入っているところを見ると「大変よねぇ~」と言い
手がまわっていないところを見ても「大変よねぇ~」と言いながら歩いた
園内をぐるりと、所々はしょりながら廻る 気温が高いのもあり、お疲れです
とても癒されそう~
きもちのいい風がそよいでる感じがします。
ここの花はほんの食前酒みたいなもので、次回からバラを、これでもかと言うようにアップしますので、暇でしたら見てやってくださりませ