薬用植物園へ行く前に丸い芝生の丘へ
丘をぐるりと囲むように、記念植樹の立て札が所狭しと立てられている
お歴々~
世界各国の大学や薬品関係が多かったような気がします
たくさんの薬草が植えら、各々の効能が書き記されています
印象として、薬草というと特別な植物のイメージがあったが、結構日常身の回りで
目にする植物が多いのに驚いた
それにしても、一体どのようにして、これらの効能があるとわかったのだろう
気の遠くなるような時間の流れと、勇気ある行動の賜物か???
あの“な ま こ”を最初に食べた人を想像してしまう(ちょっと 違うか)
我家にいっぱいある“シラン”の「根茎」が「止血・排膿・消炎」になるんですねぇ~
“アマドコロ”これも、我家で虫に葉を穴あきにされてますが、「根茎」が「強壮・打撲傷」
に効果があるんですねぇ~
この薬草園を見て、全てが何らかの効能を持っていると言えそうです
もっとも、“トリカブト”のような毒もあるってことですね
勉強になるなぁ~
そ~言えば、子供のころ、おばあちゃんちでのことを思い出す
一つは“ドクダミ草”を手もみして患部に貼り付けられたこと、たしか「イボ取り」だったような
一つは“ムカデ”薬草ではないが、びんにムカデが入っていて、ドロ~リとした液に
ムカデがつかってるんですねぇ~
それを患部に綿でポンと塗るんですが、それが、臭いの臭くないのと言って、強烈な臭い
グヘェェェェェ~ オエェェェェェ~って感じでした、効能は膿の吸出しだったような
今は色んな薬が出ているので、お呼びでなくなったのでしようね ちょっと懐かしい
私は未経験ですが、そりゃ臭いでしょうなぁ。
良薬鼻に臭し!ってことですか。
虫さされにも火傷にも効くとか。
一家にひと瓶ムカデ油!ですね。(^^;
毒を吸い出す効果があったってこと?
それとも毒は毒で制すってことでしょうか?
なにしろあのグロテスクの塊のような容姿と
強烈な悪臭のダブルパンチで、患部もビビッて一気に治るような気します