今年の夏も暑いですね。
緑豆湯を作ります。
今日はこのようにアレンジします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f6/b2e56a843130287fc6ff47d7ed9f9929.jpg)
(左)ハトムギ(中国語:苡仁yi4 ren2)
(中)緑豆
(右)蓮の実(中国語:蓮子lian2 zi)
この配合は、体の熱や湿気を取り除き、健胃の効果があります。
蓮の実がない場合は、百合の根も合います。ハトムギを選ぶ際に、平べったい小粒のものよりは、ゴロゴロした大粒のものを選んでください。種類自体違います。平べったい小粒は、ほとんど薬用効果がありません。一方、大粒のものは、煮込むのに少々時間がかかりますが、湿気を取り除く効果が抜群と言われています。
分量は、お好みですが、今回は、ハトムギ2:緑豆4:蓮の実1で作りました。
手順:(シャトルシェフの場合)
1.三つの材料を2時間ほど水に浸ける。緑豆は後で煮るので、別のボールで浸けておいた方がよい。
2.少し柔らかくなった蓮の実の真ん中にある緑の芯を取り除く。芯は非常に苦いが、デドックス効果が強いので、八宝茶の一つの材料として使える。
3.ハトムギと蓮の実が先に一緒に煮る。沸騰して1分後火を消す。
4.緑豆・ハトムギ・蓮の実を一緒に煮る。今度はたっぷりの水。沸騰したらシャトルシェフに入れるだけ。
圧力鍋でもOK。普通の鍋は、煮る時間を適当に延長する。
シャトルシェフの場合は、30分後、緑豆も割れるほど柔らかくなっているはず。粗熱を取り、冷蔵庫に移す。
ダイエット中の主人は、夕食は炭水化物を取らないので、冷やしたプレーン味の緑豆湯がご飯代わりに喜んで食べてくれます。
夏らしいおかゆを食べたい時、作っておいたプレーン味の緑豆湯に、ご飯を加えて少々塩気をつけて緑豆粥に仕上げます。
子どもには、食欲のない朝の一品や食後のデザート風にアレンジします。粗熱が取れる前に、氷砂糖を付け加えます。氷砂糖自体も漢方の効用があり、しかも糖分が脳の働きを促進してくれます。多めに入れています。
冷やして食べる緑豆湯は、夏バテ予防の一品。母の味を思い出させてくれる一品でもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/66/1cd9c6cae4df1b512deb905815119cc2.jpg)
デザートで召し上がる場合、緑豆かき氷風にアレンジするのも良さそうですね。
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(左)ハトムギ(中国語:苡仁yi4 ren2)
(中)緑豆
(右)蓮の実(中国語:蓮子lian2 zi)
この配合は、体の熱や湿気を取り除き、健胃の効果があります。
蓮の実がない場合は、百合の根も合います。ハトムギを選ぶ際に、平べったい小粒のものよりは、ゴロゴロした大粒のものを選んでください。種類自体違います。平べったい小粒は、ほとんど薬用効果がありません。一方、大粒のものは、煮込むのに少々時間がかかりますが、湿気を取り除く効果が抜群と言われています。
分量は、お好みですが、今回は、ハトムギ2:緑豆4:蓮の実1で作りました。
手順:(シャトルシェフの場合)
1.三つの材料を2時間ほど水に浸ける。緑豆は後で煮るので、別のボールで浸けておいた方がよい。
2.少し柔らかくなった蓮の実の真ん中にある緑の芯を取り除く。芯は非常に苦いが、デドックス効果が強いので、八宝茶の一つの材料として使える。
3.ハトムギと蓮の実が先に一緒に煮る。沸騰して1分後火を消す。
4.緑豆・ハトムギ・蓮の実を一緒に煮る。今度はたっぷりの水。沸騰したらシャトルシェフに入れるだけ。
圧力鍋でもOK。普通の鍋は、煮る時間を適当に延長する。
シャトルシェフの場合は、30分後、緑豆も割れるほど柔らかくなっているはず。粗熱を取り、冷蔵庫に移す。
ダイエット中の主人は、夕食は炭水化物を取らないので、冷やしたプレーン味の緑豆湯がご飯代わりに喜んで食べてくれます。
夏らしいおかゆを食べたい時、作っておいたプレーン味の緑豆湯に、ご飯を加えて少々塩気をつけて緑豆粥に仕上げます。
子どもには、食欲のない朝の一品や食後のデザート風にアレンジします。粗熱が取れる前に、氷砂糖を付け加えます。氷砂糖自体も漢方の効用があり、しかも糖分が脳の働きを促進してくれます。多めに入れています。
冷やして食べる緑豆湯は、夏バテ予防の一品。母の味を思い出させてくれる一品でもあります。
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デザートで召し上がる場合、緑豆かき氷風にアレンジするのも良さそうですね。
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