麗茶サロンの神融心酔十周年記念茶会にお邪魔しました。
赤いテーブルクロスと贈られてきた素敵なフラワーアレンジメントは、サロン全体をクリスマス雰囲気に滲み出し、明るい気持ちにさせてくれます。
多くのファンにとっては、私にとっても、ちょし先生のブログ「神融心酔」は、中国茶を勉強する上の「指南書」的存在です。そこには、情報や知識だけではなく、中国茶と中国茶まわりの愉しみ方が綴られています。中国茶の道で立ちとまったり、迷ったりしていれば、十年も続けられてきた「神融心酔」に、きっと解答に導くヒントがあると言いきってもよいのです。
神融心酔の名の由来となる本を見せて頂き、十周年にぴったりの六山収蔵老茶餅2004を頂くことになりました。
楽しい会話を交わしながら、白茶果工作室ヒロエさんのお手製スイーツを頂きました。
白玉餡子・桃・桂花 …何層の味わいも楽しめるこのスイーツを、みんなで命名したりして。
もう一つヒロエさんお手製のマロン~マロン~は、しっとりしていながらも、しつこさは全くなく、メレンゲの土台もこだわりだとか。
産地や調理法によって栗の味わいが違うという話しをヒロエさんから直接伺いますと、スイーツへの職人魂を強く感じました。
極上なスイーツと極上のお茶いろいろを頂き、すっかりまったりしました。
ちょし先生、ヒロエさん、ご馳走様でした。ご一緒のみなさん、どうもありがとうございました。
十周年おめでとうございます。