KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

JALウェイズのエンジン出火、その周辺事項を調べました。

2005年08月13日 09時41分15秒 | 時事・ニュース
下記の記事(毎日新聞)を読んで疑問に持ったことを調べました。

 (以下記事)
 12日午後7時46分ごろ、福岡空港を離陸直後のホノルル行きJALウェイズ58便(DC10型機、乗員・乗客229人)が福岡市東区の上空 を飛行中に、左主翼下の第1エンジンから出火した。同機は引き返し、午後8時20分に福岡空港に緊急着陸した。・・・・省略・・・・ 日本航空などによると、同機は午後7時45分に離陸。その1分後に地上の整備担当者がエンジンから出火するのを目撃した。同機は当時、高度約150メート ルを上昇中で、機長は空港の管制室に「第1エンジンが不調」と報告し、同機はその後、海上に約50トンの燃料を放出して緊急着陸した。

・・・・省略・・・・
 DC10は01年6月にも、同型機が愛知県の名古屋空港で同様の事故を起こした。この際も、金属片が多数地上に落下し、金属片を触った住民がやけどを負った。

「海上に約50トンの燃料を放出」というのはどれくらいの値段なのかと思い、ジェット燃料(灯油にちかいもの)の値段を調べました。

1リットル=約50円です。(先物取引価格を参照しました)
燃料放出で250万円を海に棄てたことになります。爆発を起こすよりは良いと思います。

今回の乗客は229人なので一人当たりの負担は1万円くらいですね。航空代金は往復の値段ですので、ハワイまでの燃料費は一人2万円ということでしょうか?(航空代金以外に、一区間5,000円、往復で10,000円の燃料の調整費用をとられています)

海に棄てた燃料の回収費はいくらくらいかかるのでしょうか?調べてみましたが、情報収集ができませんでした。ご存知の方、教えてください。

回収には海翔丸が活躍するのでしょうか?

DC10は、同じ事故を起こしているとの事ですね。これについて製造した側の意識はどういうものでしょうか?
この辺のコメントを聞いてみたいです。

この便に乗っていた人たちは無事にハワイに行けたのでしょうか?
これがイチバン心配だったりして。(笑)






コメント (2)
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