塾に通えぬ小中学生に“公立塾” (読売新聞) - goo ニュース
【抜粋】
経済的理由などで塾に通えない子どもを支援するため、文部科学省は来年度から、退職した教員OBによる学習指導を全国でスタートさせる方針を固めた。
通塾する子どもとの学力格差を解消するのが狙いで、放課後や土・日曜に国語や算数・数学などの補習授業を行う。
・・・・・文科省は、長崎市で2003年7月に起きた少年による男児誘拐殺人事件などを受け、地域住民と子どもたちが一緒に遊びやスポーツを楽しむ「地域子ども教室」を推進している。教員OBによる学習指導は、この事業を拡大する予定で、各都道府県を通じ、市区町村に運営費用を支援する。
【抜粋以上】
このような施策をするまえに、抜本的な教育についての審議を行い、公的な教育制度を見直す必要があると思います。
地域住民と子どもたちが一緒に遊びやスポーツを楽しむ「地域子ども教室」と、今回の趣旨は大きく異なります。
「ゆとり教育」の歪みを違う制度で補う、それは歪みが大きくなりいずれは修正できなくなる恐れがあります。
今回の制度(教育現場OBの有効活用)自体は良いと思いますが、考え方に問題がありますね。
【抜粋】
経済的理由などで塾に通えない子どもを支援するため、文部科学省は来年度から、退職した教員OBによる学習指導を全国でスタートさせる方針を固めた。
通塾する子どもとの学力格差を解消するのが狙いで、放課後や土・日曜に国語や算数・数学などの補習授業を行う。
・・・・・文科省は、長崎市で2003年7月に起きた少年による男児誘拐殺人事件などを受け、地域住民と子どもたちが一緒に遊びやスポーツを楽しむ「地域子ども教室」を推進している。教員OBによる学習指導は、この事業を拡大する予定で、各都道府県を通じ、市区町村に運営費用を支援する。
【抜粋以上】
このような施策をするまえに、抜本的な教育についての審議を行い、公的な教育制度を見直す必要があると思います。
地域住民と子どもたちが一緒に遊びやスポーツを楽しむ「地域子ども教室」と、今回の趣旨は大きく異なります。
「ゆとり教育」の歪みを違う制度で補う、それは歪みが大きくなりいずれは修正できなくなる恐れがあります。
今回の制度(教育現場OBの有効活用)自体は良いと思いますが、考え方に問題がありますね。