ハワイの旅行中、部屋に戻るとホッとします。
「何でだろう」と考えていたら、多くの時間を真剣に過ごしているからだと気がつきました。
何で真剣かというと、得意ではない英語を使うのは真剣になりますし、クルマの運転では日本で運転するよりも真剣になりますし、ボディーボードでは波への対応や他のサーファー(一度ケガしていますし)とのポジションの確認そして体調管理(長時間海に入っていると、足が攣る。時間での管理で今回は一度も攣りませんでした)、写真撮影、プールや海でのムスメの監視、買い物で良いモノを見つける(笑)、全体のスケジュール管理など、さまざまなことにおいて、真剣にすごさなければならないからです。
部屋へ戻ると、それらの真剣モードから開放されるのです。(さすがに真剣にビールは飲んでいないです。笑)
旅行は「真剣にやること」でうまくいくと思います。
プランニングから滞在中の管理そして帰国までをどれだけ満足できるプランにして実行できるか、それは真剣にやってこそ達成するモノだと思いました。
どれだけ真剣にできるかで、楽しさが違ってくるのです。
個人手配旅行が楽しいのも、「どのフライトがいいか、どのホテルにするか、離島に行くか、いく場合はどの航空会社のどの便がいいか、クルマはどこでどのようにどの車種にするか、どこでなにをするか、代替プラン(時間や気分、その他の要因で変更をする場合)の作成と実施基準(これはいいかげんです)の設定」など、自分で決めるからだと思います。
自分達にとって、もっとも良いものは何かを考えることが楽しさとなっています。
真剣に考えて、最適を選らぶということです。
「遊べないヤツは、仕事もできない」というようなことを言う人がいますが、なんとなくその意味がわかるような気がします。(僕が仕事ができるかどうかは、判断できませんけど。笑)
海外旅行は短時間に多額(多く感じるか否か・・、これは人によりますね)の費用をかけますので、その時間を有効に使いたいものです。
今回の旅行の反省点をもとに、来年のハワイに生かしたいと思います。
皆さん、真剣にハワイに行きましょう!(笑)