ハワイの歩き方で、「今年のクリスマスのホテル満室率は84.7%」という記事がありました。(オリジナル記事:Pacific Business News 「Hawaii hotel rates rise on lower occupancy during Christmas week」)
僕はその時期にハワイに行っていましたが、日本の観光客より欧米人の観光客の姿を多く見ました。
他の時期より、人がたくさんいたという印象があります。
ダイヤモンドヘッドのバス停やトロリー停(というのかな?)にはお盆時期を上回る人の姿がありました。
本題のホテルの予約状況ですが、「全室オーシャンビュー」のお気に入りのホテルでは、ひとつ月前から予約を開始したところ、同じカテゴリーで滞在期間を通して確保できる部屋は、グレードの高いところだけでした。
最初はグレードが違う部屋を予約しましたが、そのグレードの高い部屋を安く提供するプランがありましたので、それを通して予約しました。
航空券を特典航空券で予約していましたので、帰国便の日時を28日から31日に変更できる空席を発見しましたが、29日と30日のホテルが確保できなくて残念ながら28日のフライトで帰ってきました。
すべてのホテルの部屋がなくなる。
それが年末年始です。
今回の記事では84.7%とありますが、その期間の平均値ではなくて日ごとの満室率(というか満室率という日本語はヘンじゃないかと思います。満室のホテルを全体のホテル数で割るということになりますが、記事のイメージだと「ホテル客室稼働率」だと思います。)を出して欲しいです。
まとめると、クリスマスシーズンのホテル客室稼働率だと余裕がありますが、年末年始のホテルの確保は厳しいということです。
日本の夏休み時期は、航空券が高騰しますがホテルには余裕があります。
年末年始は、航空券が高騰しホテルの予約も厳しい状況になります。
今回の僕らのケースではないですが、クリスマスシーズンをハワイで過ごして、お正月は日本で過ごすのが良いのではないかと思います。