スターアドバタイザーのウェブサイトを見ていたら、こんな記事がありました。
A suspicious item left in front of a Waikiki jewelry store prompted police to close Kalakaua Avenue for two hours Friday afternoon and evacuate part of Royal Hawaiian Shopping Center, the second bomb scare in Honolulu in as many days.
この前のボストンマラソンの爆弾事件もあり、「まさか本当の爆弾じゃないよね」と祈る気持ちで記事を読みましたが、爆弾ではないとのことでした。
Police charge man in connection with suspicious backpack in Waikiki
ハワイといえどもそこはアメリカ。
なにがあってもおかしくはないです。
今回の騒ぎは、爆発物ではありませんでしたが、その他の犯罪に巻き込まれないように、注意して行動したいと思わせる事件でした。
外務省 海外安全ホームページ「
Hawaii > 安全対策基礎データ」を、久しぶりにみてみましたが、強盗事件で日本の25倍という高い発生率というデータがありました。
治安がいいといわれるハワイでもこれだけの数値なので、油断は禁物です。
海外安全ホームページで書かれている「犯罪被害発生危険地域」の文章を抜粋しました。
窃盗については、観光客が集中するワイキキを中心としたホノルル市内又はハナウマ湾、ノースショア、ワイマナロなどのビーチ周辺、ショッピングセンター、ゴルフ場などいたる所で日常的に発生しています。これらの犯罪は、すべて観光客をターゲットとしたものであることから、十分な注意が必要です。
殺人、強盗などの凶悪犯罪は、主に夜間のダウンタウンやアラワイ運河沿い、郊外の一部の地域で発生しています。特に夜間は人気のないところに出入りすることのないよう十分な注意が必要です。
ビーチ周辺は危険なケースが多いようです。
ワイマナロは、海がきれいですが、危険も多いです。
夏のノースショアのは、海がフラット(波がない)ので、海水浴にはちょうどいいのですが、平日のノースショアも、人がすくないので危険かもしれません。
そこで、僕らは、ノースショアに行くときはライフガードのいるビーチに行くようにしています。
彼らがいれば、いない場所に比べると安全な気がします。
できる限りリスクを減らして、何事もなく楽しいハワイ旅行にしたいですね。