おととい、ロードバイクで215kmを走破しましたが、ラスト50キロは、右足のひざと足首に少し痛みが走りました。
インターネットで「ロングライド、膝の痛み」と検索すると、僕の症状からは「サドルが低いので高くする」という対処方法がたくさん書かれていました。
次回のときに、すこしだけサドルを上げようと思っていますが、ふと、こんなことを思いました。
「これはなにかが悪いのではなく、疲労では?」ということです。
今回の215kmは、いままでのなかで最大の走行距離となります。
そのため、カラダが走行距離に対応できなくなったということです。
フルマラソンを初めて走ったときに、脚が疲労で動かなくなってくるのと同じ次元の問題ではないかと思います。
「膝はそんなカンタンじゃないよ」と思う方もいるかと思いますが、ロングライドの翌日(昨日です)のジョギングでは痛みがありましたが、本日のジョギングでは痛みが発生しませんでした。
痛みがなくなってカラダの状況を冷静に考えてみると、太ももや腰の筋肉も疲労していることがわかりました。
カラダが耐えられるようにトレーニングをして、自分の走行距離を決める必要があると思います。
特にロングライドは無事に帰宅するために、リスクをコントロールできる状況にしておくのが重要だと思いました。