8月のハワイ旅行の日記を書かないまま、もうすぐ3ヶ月近くになります。
そのハワイのメインは、義弟の結婚式でした。
ハワイの教会での撮影は、とても難しかったです。
窓の外の光は強く、光が届かないところは暗いのです。
僕は、そこでの撮影に張り切って望みましたが、いくつかの失敗をしました。
(1)機材選択
機材を選んでしまいました。たいした量の機材しかもっていないので、もっていけるモノはすべて持っていくべきでした。
デジタル一眼レフ以外に外部ストロボをつけられるカメラを持っていましたが、同時に使えないからという理由で日本においていってしまいました。(最大の失敗)
(2)練習不足
どのような場面なのかを想定して、カメラの設定を臨機応変にできるように練習するべきでした。
(3)基礎知識不足
プロが撮影した写真のデータを見たら、僕のカメラとは大きく違う設定で撮影をしていました。
絶対に失敗できないプロならではの設定でした。(機材がいいので、その設定ができたのですが・・・)
(4)複数の機材を同時に所持して、同じ場面で使う
なにが悪かったのかわかりませんが、しらないうちにボタンに触ってしまったようで、意図しない設定で撮影がされてしまった。
(5)複数の機材で撮影しても、難しい場面では役に立たない機材がある。
上記(4)に関連しますが、複数の機材で撮影しても、性能に劣る機材で撮影しても難しい場面では役に立たないです。
コンパクトデジカメで撮影した写真は、まったくダメでした。
(6)写真を確認しなかった。
ファインダーで連続撮影をしていたので、出来上がりの写真を確認していなかったことから、写真のできばえを確認していませんでした。
こんなことで、イメージより劣る写真が多く出来上がってしまいました。
ただ、明るいレンズ(短焦点)を使っていたことで、レンズの性能でかなり助けられたことでそこそこの写真もありました。
そこで、僕なりにハワイの教会の撮影を踏まえて、まとめをしました。
(1)レンズは明るいモノを使う。
(2)複数のカメラ(性能の差のないもの)を用意する。
(3)光の強いストロボを用意する。
(4)ムービーを併用する(上記には書きませんでしたが、写真と同時にムービーを使うと手ぶれとか関係ないので、写真を失敗してもなんとかなります。ひとりでの参加では難しいかも)
(5)ちゃんとした写真を撮影するのをあきらめて、賛美歌を歌ったり拍手に徹する(笑)
(6)下手な鉄砲、数うちまくる。(たくさん撮影すると、カメラの性能ですごい写真がたまにとれる)
(おすすめ参考機材)
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