KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ホノルルマラソンのサイトで見た、ケガの事例と治療費。

2016年10月17日 22時53分57秒 | ハワイ
ホノルルマラソンのサイトに、海外旅行傷害保険の説明がありました。

「保険に入っておきなさい」ということが書かれています。


(抜粋)

マラソンでの事故・ケガと海外旅行保険について

ハワイにて医療行為・救急車等による搬送が発生した場合、高額な費用を参加者ご自身が負担することになります。渡航される前に、お客さまご自身で海外旅行保険に加入されることをおすすめいたします。

ハワイにおけるフルマラソンへの参加は、高温多湿という気候の影響、約3万人という多数のランナーと同コースを走行することによる接触やオーバーペース、水分補給の不足、参加者ご自身の体調不良、コース路面の状態などのさまざまな要因により、思わぬ接触や転倒による負傷や、熱中症・脱水症状・貧血などによる昏倒などが起こる場合があります。

近年では下記のような事例が何件か発生しております。大会側のメディカルテント等で応急処置をする体制はありますが、救急車で病院に搬送し、治療を受けていただく必要が生じる場合があります。医療行為の内容や場所・時間、搬送先やそこまでの搬送距離、その他さまざまな要因で、下記事例より、さらに費用が高額になる場合がありますのでご注意ください。
事例A スタート直後に人と接触して転倒・負傷: 搬送・検査・治療 USD7,100
事例B ゴールエリアでフィニッシュした直後に貧血と脱水症状で昏倒: 搬送・治療 USD2,340
事例C レース走行中に水分補給不足で熱中症となり昏倒: 搬送・検査・治療 USD5,000
事例D コース上走行中につまずいて転倒・負傷: 搬送・検査・治療 USD5,680


ここで書かれている例であれば、クレジットカードのゴールドカードの保障金額でカバーできますが、これ以上の金額となると、厳しいです。

ハワイでスポーツをされる方は、クレジットカードの保険だけではなく、海外旅行傷害保険の加入も検討されることをお勧めいたします。

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