趣味の世界には、「○○沼」という沼があります。
オヤジの趣味には、この沼が多く存在します。
その沼は、底なしの沼です。
代表的な沼としては、「一眼レフカメラのレンズ沼」があります。
参考:一眼レフユーザーがレンズ沼にハマる恐怖のパターン
僕は沼にちょっとだけ足を入れてしまいました。
高価な望遠レンズを購入しました。
廉価版もあったのですが、そのメーカーでかなりいいモデルを買ったのです。
主たる目的は、「運動会でムスメの姿を撮影する」だったので、その望遠レンズとあとちょっとだけレンズを購入して、欲望が収まりました。
ハワイの写真って、「単焦点の明るいレンズがひとつあればいい」ということに気づいたことから、望遠と単焦点レンズを購入して終わったのです。
あと、僕のカメラが「SONY」だったこともよかった点です。
なぜなら、「種類が少ない」からです。(キヤノンやニコンだと山ほどあるので、大変だと思います)
そして、今回は「ロードバイクのホイール沼」に入りそうになりました。
僕の使っているのは、ロードバイクを乗っているひとなら有名なシマノの鉄下駄「シマノWH-R500」です。
2台もっているのですが、双方とも偶然に同じものが付いていました。
Wiggleを見ていると、ステキなホイールが50%オフとかで販売しているので、「このホイールを購入したら、いまの速度より早く走れるかもしれない!」という欲望が出てきます。
Wiggleのユーザーレビューを見ると、「R500から交換するとすごく軽く感じます。実際どうなのかは知りませんがメチャクチャ違います。
家にあるバイクすべてこれに変えます。」なんて記載があります。
いったんカートに入れて、購入は翌朝にすることにしました。
勢いで購入してしまうことがあるからです。
冷静になった今朝、以前に書いたブログを読み返してみたところ、このような記載がありました。
参考:シマノWH-R500のグリスアップ。
ホイールは交換し始めると底なしらしいことの警戒と、重量級な僕が100~200グラム程度を軽量化した程度で差がわかりにくいと思っているので、ホイールは交換はしないことにしています。
この鉄下駄と言われているシマノWH-R500ですが、メンテナンスをしながら、乗り続けたいと思っています。
これを見たのと、「定価4万円くらいのホイールとシマノのR500だと、あまり変わらない」という書き込みをみたことで、購入は中止しました。
そして、新しい方のアルミのバイクと、メインとしているカーボンのバイクのホイールを付け替えてました。
あまり乗っていないので、きれいなR500が、メインのカーボンのバイクに装着され、新しいホイールを購入した気分になりました。
なんかいい感じです。(笑)