KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

扇風機のメーカー選び、価格だけで選んではいけない。

2017年08月15日 07時32分19秒 | 買い物
先日、「扇風機を購入しました」という記事を書きました。

扇風機選びは、価格の比較だけでは不十分なのです。

「扇風機なんて、ただ、羽根を回すだけなので、低価格のメーカーのモノでいい」と思っていました。
そして、その思いで購入した扇風機が2台、名古屋の単身赴任の部屋にあります。

しかし、今回購入したのは、三菱製。
値段は1万円くらいします。

三菱 【扇風機】リビング扇(リモコン付 ココアベージュ)MITSUBISHI ハイポジションタイプ R30J-HRU-T
三菱
購入したのは、この製品。


比較的最近に購入した扇風機(YUASA製)は、3千円。

価格差は約3倍です。
三菱製にはYUASAにはない機能やトールタイプというメリットがありますので、価格差を2倍程度として考えてみたいと思います。

今回検討するにあたり、以下のコトに気がつきました。

電気用品安全法において、電気用品の技術上の基準を定める省令が改正され、長期使用製品安全表示制度が制定されました。2009年4月1日より「扇風機」は経年劣化に係る注意喚起のための表示が必要となり、2009年4月以降製造された製品には、製品本体及び取扱説明書に「製造年」、「設計上の標準使用期間」および注意喚起文が表示されています。


「設計上の標準使用期間?」。

これは、「無料保証期間とは異なっており、この期間は使っても大丈夫とメーカーが定めているもの」です。

驚いたのは、YUASAが6年、三菱が12年なのです。
他の大手メーカー(日立やパナソニック)は10年でした。

この期間を12年としているのは、耐久性に自信があるからだと思います。

たぶん、この年数以上は使ってしまうのですが、YUASAを10年使うのと、三菱を20年使うのでは、後者の方が安心できます。

僕の性格的には、YUASAは6年で廃棄して、三菱製に切り換えていくと思います

大手メーカーが10年としているところ6年としているのは、製品の信頼性はかなり低いのではないかと思います。

それが販売価格にあらわれているということです。

「いいものを安く買う」というのが好きなのですが、「安かろう悪かろう」の製品は買いたくないです。

また、「扇風機を購入して、旧型を廃棄する」という行為にも、時間がかかります。
それを減らすだけでも、時間の節約とゴミを減らすことになりますね。





コメント
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