JALがハワイの「マイナー路線」開拓を急ぐわけ ANA「エアバス」ショックで決死の巻き返し策
こんな記事がありました。
ハワイフライトの座席数が増えることは、価格下落の可能性があるので、望ましいことです。
JALがハワイ島へのフライトにチカラを入れているとのことですが、ハワイ島とオアフ島のフライトを別料金にしている(以前のハワイ島フライトは料金に含んでいた)ことから、一部のハワイ島好き以外のリピーターの確保は厳しいかなと思います。
知っている限り、ハワイ島のリピーターっていないんですよね。
マウイ島のリピーターはけっこういるんですが・・・。
マウイ島のリピーターはけっこういるんですが・・・。
そして、「オアフ島は外せない」という人も多いです。
ハワイ島のフライト、JALの特典航空券のマイル数も少ない傾向がありますし、空席が多いのではないでしょうか。
「このままでは路線撤退の可能性が高い」。
その危機感から、ハワイ島に力を入れているのかもしれません。
広告も、「JALの広告をみてJALに乗ろうと思わないですが、ANAはANAに乗ってハワイに行きたい」という感じに出来上がっている気がします。(イメージキャラクターの好みの問題かな?)