物価が上がっていると言っても、「これがこの値段で買えるの?」というものがあります。
一方では、同じ種類のものが最安値の製品の2倍で販売されていたりします。
「その差はどこかの(誰かの)利益で消えているのでは?」と思うことがありますが、今までの経験上では、「耐久性の違い」だと思います。
明確に表示されているのをみたのは、扇風機です。
耐用年数が記載されています。
格安の扇風機は5〜6年ですが、モーターも自製している電機メーカーでは10年でした。
値段は倍以上でしたが、首振りもリモコンで操作ができ、風の量も多く効率が良いです。
耐用年数の記載がないものでは、アップル製品と他の製品の違いがあります。
Google NexusタブレットとiPadでは、モノの耐用年数もOSの寿命も倍以上違います。
スマートフォンなどは性能で見劣りがしない分、耐用年数についてはあまり考慮されていない製品があるのだと思っています。
アフターサービスの違いも耐用年数に影響してくるので、そこの評価も必要だと思っています。
主観的な思考も多くあると思いますが、値段は寿命と密接な関係があると思っています。