KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

iPadに電子書籍をダウンロード、電子書籍の最大のメリットは?

2010年09月14日 06時23分46秒 | メール・インターネット・その他IT関連

昨日、iPadに電子書籍を初めてダウンロードしました。

なんとなくApp Storeを見たら、ちょっと話題になっているサンデル教授の「これからの正義の話をしよう」が電子書籍になっていて、しかも期間限定(来日記念)で900円になっていたのです。

「ある人からおすすめの本はなに?」と訊いたところ、この本を勧められました。

勧められたその日のことなので、恐ろしいくらいの偶然です。

自宅に帰ったら、Amazonで紙の本を買おうと思っていたのです。

運がいいというか、ツキがあるというか、ありがたいです。

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
鬼澤 忍
早川書房


本だと2,415円ですが、iPadで購入すると900円です。

すばらしい!

電子書籍の良いところは、本棚のスペースをとらないことや、数冊持っていってもiPad分の重さで持ち運びが楽ということがメリットとしてありますが、僕は「即時に読みはじめることができる」ことが最大のメリットだと感じました。

僕はアマゾンの倉庫(千葉県市川市)に近いところに住んでいるので、配送までの時間はかなり短いと思います。
在庫があれば、翌日に届くこともあります。(通常配送でも)

それよりも早く、この電子書籍なら、瞬時に届いてしまうのです。

バスに乗っているときに注文し、ダウンロードし、読み始めることができました。

このメリットはすごい。

ある課題があり、その知識を得るために本を数冊読むとします。
電子書籍なら瞬時に本を取得して調べることができます。
また、電子なので場所を問わず読むことができます。

こんなメリットがあるのに、日本の電子書籍は未熟というかほとんど対応していないのです。

なんとかならないものでしょうか。

日本の電子書籍事情は。

コメント
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