ロードバイクに乗っていると、厳しい現実に直面します。
それは「自動車からのプレッシャー」です。
走っている僕のぎりぎりを走ったり、抜かしたあとに左によって進路を妨害されたりします。
ただ、この行為も、(悪いながら)僕独自のランクがあります。
数字が大きくなるほど悪質
(1)双方向それぞれ1車線で対向車線ぎりぎりまでよって抜かしてくる大型車。
→対向車がいなくなるまで待っていてくれるとありがたいですが、ある程度の距離があれば恐怖は少ないです。
(2)双方向それぞれ1車線で対向車線ぎりぎりまでよって抜かしてくる大型車。
→(1)と同じですが、対向車線にクルマがいないのに(1)と同じくらいの距離で抜かす大型車がいます。
挙動にいやらしさがなければ、安全な距離を保っていてくれれば、恐怖は少ないです。
(3)上記の(1)(2)でも、速度が60キロを超えている大型車
→かなり怖いです。
(4)双方向それぞれ1車線で対向車線ぎりぎりまでよって抜かしてきて、僕を抜かすとすぐに寄ってくる大型車。
→すぐに目の前に来ると、恐怖です。
(5)僕の自転車ぎりぎりで抜かしてくるクルマ。
→上記は、配慮をしてくれているが、ぎりぎりを狙ってくるクルマは悪質です。
(6)僕の自転車ぎりぎりで抜かして、その後前をふさぐようにするクルマ
→かなり悪質に感じます。
こんなことを考えていたら、たまさか発見したブログがありました。
(参考:
きっかけは自転車。そこから世界が広がります。 Shingo Tsurumi)
悪質なクルマがある反面で、1メートル以上の距離をとって抜かしてくれるクルマがあります。
とてもありがたいです。
ロードバイクを乗っていると、危険な運転をするクルマに多く遭遇するので、少々ココロが荒んできます。
それを回復させるために、意識していることがあります。
それは・・・。
素晴らしい運転をしてくれるドライバーに遭遇したら、感謝の言葉を言うことです。
もちろん、ロードバイクに乗って走っているのでドライバーにもだれにも聞こえません。
しかし、自分のココロのすさみをなくすために、「ナイスドライビング!」とか「サンキュウ!」とか、「グッドジョブ!」とか、「安全運転、ありがとうございます!」など、自分の気分に合わせたコメントを言うようにしています。
感謝の気持ちを述べてその行為にありがたく思うこと、それがあると自分が安全であることを自覚するとともに、「へんくつじいさん」のような人物にならないようにしています。(笑)