7日(日曜日)は九重連山の山開きの日でした。
毎年6月の第一日曜に久住山と大船山の山頂で交互に行われます。
そして今年は久住山の年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/479af39adc6f39808195070f5a892e26.jpg)
まずは山頂の様子です。(am10:00頃)
人が沢山立っているのが分かります?この後も続々と頂上を目指して登山者が登っていく列が続きました。
今朝の新聞に登山客は約2万人、山頂祭には約千人が参加されたようです。
大勢の登山客を頭の上に乗せて久住山(1787㍍)もさぞ重たかろうと思っちゃいました。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/6605760d538d4ddda61678a0d8bb3516.jpg)
で、私はこの様子を星生の尾根から眺めていました。
家を出たのは早朝3:50でした。空は雲でいっぱい、夜明けもなかなかやって来ません。
「今日、晴れやんねぇ。」次の日が遠足の子供のように気が昂ぶっていたのか12時過ぎても寝付かれなかったので、睡眠時間は3時間位しか取れなくて眠い目をこすりながら晴れてこない空模様が気になりつつも牧ノ戸登山口に向かいます。
これは余談ですが、途中玖珠インターの出口傍に出来た「道の駅」でトイレ休憩しました。九重方面に向かう時に「道の駅が何処かにあればいいのにね」と思っていたので工事中の間から楽しみにしていたのです。家を出てから約1時間30分、丁度いい場所に出来ました。
町田バーネット牧場の道ではガスが掛かり視界も悪く益々心配になりました。「今日って晴れやったよねぇ。。」
泉水山の麓にある「青少年の家」を過ぎた辺りで視界がパァッと開けました。目の前に九重連山がドカンと姿を現したのです。感動!
満車の長者原登山口を通過し牧ノ戸駐車場に突いたのは6時10分前位でしたが、勿論こちらも満車。
峠の先の猟師山の駐車場にあと数台分の余裕があったのでそこに止めました。
登山口に近い路肩にも既に続々と車が止められ、九重の人気が伺われます。
此処で朝ご飯をゆっくり食べてから、牧ノ戸登山口に向かいました。
そして此処でまたトイレ待ちの長い行列に10分以上並び準備完了してやっと出発したのは6時45分になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e7/8ff903446e2c5f38c60fb91f9d9b914c.jpg)
賑やかな出発風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8a/40b201ff56b7a73693a77f47e43e479a.jpg)
東屋のある展望所まで来ました。雲海が広がっていました。
「あの下を走ってきたのだ」と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/81/4d9edb6f414fb3158ba45d4f95b7efee.jpg)
第2展望所まできました。涌蓋山も雲の上にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/63/65838e640fed43cd802d1003e6c7adf8.jpg)
阿蘇山の涅槃さまも雲の布団の上に見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e1/79ccac56cbbf1f42c894197fc26e6985.jpg)
沓掛山を越える狭い岩場で渋滞しています。
このコースが人気で混み合うのは知っていましたがここまでだとは思わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/75/794e90c347314bf2362e747374d9cd9c.jpg)
やっと越えました。ここからは尾根道だから楽な歩きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/f5c3fc2bbd874fa1780f2120c88c33bf.jpg)
正面にミヤマキリシマでピンクに染まる扇ガ鼻が見えます。
あの山の頂上を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b4/ca52fc57b7c96e093330f0774c5ab1c1.jpg)
歩き易く整備された登山道の途中にも小群落が目を楽しませてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a6/54d67329ac4b598eee6d393980fd3ea3.jpg)
最初のケルンまで来ました。
道中あちらこちらで花談義が耳に入ってきます。
「先週のがよかった」と言うご年配の方は花の時期に此処に通っているようでしたが、
「いいえぇ、今日初めて目にした者は今日が最高なんですぅ」
と口には出さなかったけどそう思いましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/65/b4da1e35be292cdb9d1d4384b0d492de.jpg)
「ねっ!綺麗でしょ」
登山道の脇にこんな風に咲いてるんですよ。
遠くには地熱発電所の蒸気が勢いよく噴くのも見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/f2ea8c8b5f044cce6aea8f21fcbf0834.jpg)
人並みに流されつつ、そしてミヤマキリシマを観賞しつつ気付けばもう扇ガ鼻分岐まで来ました。が、時間があり過ぎるからもうちょっと先まで行くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/36/ea0a66b7ff859ecdcb292c2d45308ff6.jpg)
正面に星生山と岩の尾根道が見えます。
以前に一度だけ歩いたことがあったけど、頂上も素通りする位のガスでどんな道だったのかもはっきり覚えていないので思い切って星生に登る事にしました。
私「足、大丈夫?」
相方さん「歩き出したらどうもない」
私「そしたらゆっくり行こうね」
という事で
星生分岐(8:30)~星生山頂(9:00)~バイオトイレ裏(10:15)~扇ガ鼻(11:00~12:15)~牧ノ戸登山口(13:30)と廻ってきました。
一度作った文が全部消えてしまったので書き直したけど、続きは次回にします。
毎年6月の第一日曜に久住山と大船山の山頂で交互に行われます。
そして今年は久住山の年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/479af39adc6f39808195070f5a892e26.jpg)
まずは山頂の様子です。(am10:00頃)
人が沢山立っているのが分かります?この後も続々と頂上を目指して登山者が登っていく列が続きました。
今朝の新聞に登山客は約2万人、山頂祭には約千人が参加されたようです。
大勢の登山客を頭の上に乗せて久住山(1787㍍)もさぞ重たかろうと思っちゃいました。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/6605760d538d4ddda61678a0d8bb3516.jpg)
で、私はこの様子を星生の尾根から眺めていました。
家を出たのは早朝3:50でした。空は雲でいっぱい、夜明けもなかなかやって来ません。
「今日、晴れやんねぇ。」次の日が遠足の子供のように気が昂ぶっていたのか12時過ぎても寝付かれなかったので、睡眠時間は3時間位しか取れなくて眠い目をこすりながら晴れてこない空模様が気になりつつも牧ノ戸登山口に向かいます。
これは余談ですが、途中玖珠インターの出口傍に出来た「道の駅」でトイレ休憩しました。九重方面に向かう時に「道の駅が何処かにあればいいのにね」と思っていたので工事中の間から楽しみにしていたのです。家を出てから約1時間30分、丁度いい場所に出来ました。
町田バーネット牧場の道ではガスが掛かり視界も悪く益々心配になりました。「今日って晴れやったよねぇ。。」
泉水山の麓にある「青少年の家」を過ぎた辺りで視界がパァッと開けました。目の前に九重連山がドカンと姿を現したのです。感動!
満車の長者原登山口を通過し牧ノ戸駐車場に突いたのは6時10分前位でしたが、勿論こちらも満車。
峠の先の猟師山の駐車場にあと数台分の余裕があったのでそこに止めました。
登山口に近い路肩にも既に続々と車が止められ、九重の人気が伺われます。
此処で朝ご飯をゆっくり食べてから、牧ノ戸登山口に向かいました。
そして此処でまたトイレ待ちの長い行列に10分以上並び準備完了してやっと出発したのは6時45分になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e7/8ff903446e2c5f38c60fb91f9d9b914c.jpg)
賑やかな出発風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8a/40b201ff56b7a73693a77f47e43e479a.jpg)
東屋のある展望所まで来ました。雲海が広がっていました。
「あの下を走ってきたのだ」と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/81/4d9edb6f414fb3158ba45d4f95b7efee.jpg)
第2展望所まできました。涌蓋山も雲の上にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/63/65838e640fed43cd802d1003e6c7adf8.jpg)
阿蘇山の涅槃さまも雲の布団の上に見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e1/79ccac56cbbf1f42c894197fc26e6985.jpg)
沓掛山を越える狭い岩場で渋滞しています。
このコースが人気で混み合うのは知っていましたがここまでだとは思わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/75/794e90c347314bf2362e747374d9cd9c.jpg)
やっと越えました。ここからは尾根道だから楽な歩きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/f5c3fc2bbd874fa1780f2120c88c33bf.jpg)
正面にミヤマキリシマでピンクに染まる扇ガ鼻が見えます。
あの山の頂上を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b4/ca52fc57b7c96e093330f0774c5ab1c1.jpg)
歩き易く整備された登山道の途中にも小群落が目を楽しませてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a6/54d67329ac4b598eee6d393980fd3ea3.jpg)
最初のケルンまで来ました。
道中あちらこちらで花談義が耳に入ってきます。
「先週のがよかった」と言うご年配の方は花の時期に此処に通っているようでしたが、
「いいえぇ、今日初めて目にした者は今日が最高なんですぅ」
と口には出さなかったけどそう思いましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/65/b4da1e35be292cdb9d1d4384b0d492de.jpg)
「ねっ!綺麗でしょ」
登山道の脇にこんな風に咲いてるんですよ。
遠くには地熱発電所の蒸気が勢いよく噴くのも見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/f2ea8c8b5f044cce6aea8f21fcbf0834.jpg)
人並みに流されつつ、そしてミヤマキリシマを観賞しつつ気付けばもう扇ガ鼻分岐まで来ました。が、時間があり過ぎるからもうちょっと先まで行くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/36/ea0a66b7ff859ecdcb292c2d45308ff6.jpg)
正面に星生山と岩の尾根道が見えます。
以前に一度だけ歩いたことがあったけど、頂上も素通りする位のガスでどんな道だったのかもはっきり覚えていないので思い切って星生に登る事にしました。
私「足、大丈夫?」
相方さん「歩き出したらどうもない」
私「そしたらゆっくり行こうね」
という事で
星生分岐(8:30)~星生山頂(9:00)~バイオトイレ裏(10:15)~扇ガ鼻(11:00~12:15)~牧ノ戸登山口(13:30)と廻ってきました。
一度作った文が全部消えてしまったので書き直したけど、続きは次回にします。
(ハハハハハハ・・・・独り笑い)
色んな人に、声掛けなくて良かった・・
それにしても、近年にない咲き方だったと思います。
凄いですね。
ミヤマキリシマのピンク、登山の疲れ忘れさせてくれそう。
霊峰富士は来月1日です。
夜になると登山者の懐中電灯の灯りが提灯みたいに連なり綺麗です。
久住山の一番右端付近に、
私は立っていた。
そして、扇ガ鼻の写真を撮っていた・・
そう、右から5人目くらいかな?
見えますか????
拡大→トリミングで、再掲を希望!!
10:00だと、山頂標識のちょい右くらいかな?
で・・・
自分で見ても、何処か?わかんねぇ!!
10時ジャストなら、まだ、雑踏の中かな?
ミヤマキリシマはあの2005年を彷彿とさせる位綺麗に咲いていましたね。何と言ってもシャクが居ないのが嬉しかったです。
ヘリは私達が下山する頃に真上を旋回していました。私も手を振りましたがどうだったでしょうね。笑
誰かが登山道で飲み物でも売ったら儲かるだろう・・って冗談言ってましたが確かにと納得するほどの人でした。
韓国からの登山ツアーの皆さんも多くいらっしゃってましたよ。
山をピンクに染めるミヤマキリシマはなかなか見ごたえのあるものです。
冨士山ですか。それはまたスケールが違うでしょうねぇ。
いってみた~い。
それにしても、凄い人。
デナリさんのようなデンジャラスな歩きはようしません。。
この素晴らしい景色から人を減らせばもっと魅力的になるでしょうに。。。と歩く皆がそう思ったかもね。