暑い日が続いている。
会社へ向かって木陰を選んで歩いていると
SUさんと俊足くんが、あちらからやってきた。
こっちを見て笑っている。
kyoku「何がおかしいの?」
SUさん「社長の歩き方。ネコみたい。」
kyoku「はぁ?」
SUさん「ネコは、そやって端っこ歩くんです。」
kyoku「へぇ~。」
この見方は
ネコをかわいがっている人にしかできない。
私はネコの歩き方を知らないので
こういう見方は出来ない。
おもしろいなと思う。
同じものでも、それを見る人によって
見え方が違う。
たとえば、車をみて
「かっこいい」と思う人もいれば
「こわいもの」と思う人もいるだろう。
同じ人でも、
去年見た三角山と今見る三角山では
見え方がまるで違ったりする。
事象を見て議論するとき、
私の見る赤色と他人の見る赤色では
見え方が少し違うとあらかじめ思っておくと
案外話がはやくまとまったりする。
そんなことを考えながら私は、
そのまま「ネコ歩き」で会社へ向かった。
最近は、イヌネコ論争もひと段落したが
実は私は、卵から孵化したばかりの
金魚を育て始めているのだった。kyokukenzo
会社へ向かって木陰を選んで歩いていると
SUさんと俊足くんが、あちらからやってきた。
こっちを見て笑っている。
kyoku「何がおかしいの?」
SUさん「社長の歩き方。ネコみたい。」
kyoku「はぁ?」
SUさん「ネコは、そやって端っこ歩くんです。」
kyoku「へぇ~。」
この見方は
ネコをかわいがっている人にしかできない。
私はネコの歩き方を知らないので
こういう見方は出来ない。
おもしろいなと思う。
同じものでも、それを見る人によって
見え方が違う。
たとえば、車をみて
「かっこいい」と思う人もいれば
「こわいもの」と思う人もいるだろう。
同じ人でも、
去年見た三角山と今見る三角山では
見え方がまるで違ったりする。
事象を見て議論するとき、
私の見る赤色と他人の見る赤色では
見え方が少し違うとあらかじめ思っておくと
案外話がはやくまとまったりする。
そんなことを考えながら私は、
そのまま「ネコ歩き」で会社へ向かった。
最近は、イヌネコ論争もひと段落したが
実は私は、卵から孵化したばかりの
金魚を育て始めているのだった。kyokukenzo