立ち去るときの
肩のあたりに
声にならない
言葉きこえた
あなたをもっと
憎みたかった
残る孤独を
忘れるほどに
よどみない
浮世の流れ
とびこめぬ
弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
時は川
きのうは岸辺
人はみな
ゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの。
中華ダイニング KAZUにて。kyokukenzo
肩のあたりに
声にならない
言葉きこえた
あなたをもっと
憎みたかった
残る孤独を
忘れるほどに
よどみない
浮世の流れ
とびこめぬ
弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
時は川
きのうは岸辺
人はみな
ゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの。
中華ダイニング KAZUにて。kyokukenzo