KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

哀しみを受け止めて。

2018年10月16日 | 中華料理
人の哀しみを受け止めて
あげられる人になりたい。

兄が死んだとき

私の背中を優しく
さすってくれた人がいた。

父が死んだとき

一緒に涙し

私を抱きしめて
くれた人がいた。

妻が死んだとき

止まらぬ涙を
ふいてくれた人がいた。

友が死んだとき

お母さまと
強く両手を握りしめ

私たちは
いつまでも泣き続けた。

人の哀しみを受け止めて

あげられる人になりたい。


大切な人との別れ。

その哀しみを
少しでも和らげて

あげられる人になりたい。kyokukenzo
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