このブログサービスを提供しているサイトの1つ「トラックバック練習板」というサイトに、「2007年夏の思い出は?」という事があり、気になったので私も述べてみたいと思う。
2007年夏、自分にとってはどうだったのだろうか?
純粋に8月だけを「夏」としてとらえれば、「短い夏」だったな…と思う。梅雨明けしたのが、8月に入って(確か東京地区は8月1日か2日頃だった気がする)からで、夏日が何時もの年と比べると短かった気がする。昨年は、梅雨明けはしても、曇空で「ただ暑い」だけで、全然それらしい雰囲気がなかった様に思う。
今年は、それに比べると、「なんとか夏がやってきた」という感じである。「暑い」には暑かった。我が国観測史上初となる40℃台を72年ぶりにマークした年でもある。「暑さとの格闘」という感じがあった様に思う。それは、私も変わらない。
とは言え、2007年の私の夏は、リンク先の方々とoff会が出来た事、青函トンネルを越えた事、位が特筆出来る程度で、それ以外は特にこれと言って、何かしたというわけでもなければ、「何かしたい」と思った事もなかった。ただ、ブログを始めたので、「毎日書き込みに追われていた」というのはあった。開始したのも、丁度、梅雨明けのカウントダウンが始まっている中だったので、ある意味それも「2007年夏の1つ」と言えそうである。
昨年の夏は、以前も書いたが、『ヴレイブストーリー』と『ハチミツとクローバー』の映画を観たりして、「感動した」事が強かったが、今年はそれがなく、「淡々とした」感じであった(花とゆめCOMICSの渡辺祥智著『銀の勇者』シリーズを全5巻そろえたのが、今年の夏だったようにも思う。結構、楽しかった。)
2007年夏に限ってになるが、いきもののがかりの『青春ライン』にはまった時期でもあったような気がする。丁度、発売も夏頃だったので、ぴったりとはまったのかもしれないし、何より『おおきく振りかぶって』のop曲で、リズム感も歌詞の内容もよくて、言う事なかった(2007年9月の今は、嵐の“Happiness”にはまっている)。
アニメで思い出したが、『コードギアス』の末放映分がやったのも、特筆出来よう。ただし、私の住む地区では7月30日か31日頃だったような気がするので、まだ「本格的な夏」ではなかったけれど…。
繰り返しの話になるが、野球アニメにはまっているくせに、「高校野球」は一切観ていないというちぐはぐさをどう説明してくれよう…という感じだが、その高校野球、どうなったのかまったく解らない。
好きなカラオケは1度しか知っておらず、難なのだが、いつもの言い訳をさせてもらうと、「時期が時期」ゆえ、行っても「満員」になっていたり、「2時間制限」となっていたりして、やりにくい面もあったりする。そう言えば、カラオケの話を書いたら、何故か「南野陽子氏」に関連するサイトがトラックバックにあった。実際、彼女の『瞳の中の未来』という曲を歌っているので、上げただけであり、特に何かを意図した訳ではない。『青いブリンク』(作者は、手塚治虫氏だった気が)というNHK総合テレビジョンで曜日は忘れたが、夜7時30分からの放映だった事が記憶にあり、それの最終話をビデオに収めて、今も手元にある。何年か前に、改めて観た際に、オープニングを彼女が歌っていたんだ…と驚いた事、そして、子供向けな所為か、番組内容が妙に「説教くさい」な…と思った記憶がある。リアルタイムで観てた頃は、そんな事、これっぽっちも思っていなかったのに、不思議なもんである。
後は、季節に拘って、ブログもそれに関する話を書いてきたが(多分、来年もこのまま続けていれば、似たような話を書くとは思うが・・・汗)、妙に、「空」と「青」に異様な程拘ったようにも思う。理由は解らないが、多分、篠原美也子氏の『ダイヤモンドダスト』という曲に影響されている所為だとは思う。
それ以外は、特に、コレと言った新しい何かをした訳でも、したいと思った事もなく、過ぎ去ったな・・・と思う。花火大会も行かなければ、家庭用の花火で戯れる事もないままに・・・である。本当に「花火」からは「見放された」感じの夏だったようにも思う。
一方で、「セミ」について、驚かされた事が1つあった。「クマゼミ」が、自分の近所にも存在していた事が解った事になる。その話も、以前した通りである。
総じて言えば、2007年夏は、「期間が短かったものの、とんでもなく暑い夏だった」という事になり、自分自身は「なんとく満足しつつ楽しんだ」という感じであろう。ありきたりもいい所だが、ふりかえると毎回大抵、特に「コレ」が無いままである。
さて、秋の長雨の時期が到来したようだが、どうなっていくのだろうか?