「低くかすれるその声が相変わらずで嬉しいよ。どんな時代の風さえもあなたを倒れはしなかった。変わり続けるこの街で変わらずに居たいと願えば、古ぼけてしまう気がして、何時だって息を切らしていた、走り続けた長い道は、振り返れば何故か緩いカーヴ。It’s a spiral stairway.それはきっとゼロを描きながら続く階段」(篠原美也子“S” 2001年 より引用)
呟くみたいに口ずさむ歌。歌詞は果たしてあっているだろうか?うろ覚えで書いて何の意味がある?と言う所だが何か歌いたくなったのはこの話が基になったからなんだろうか?
羅線階段を歩むような日々って実の所、どんななのか、わからなかったりするが、全てが少しずつでも1つずつでも良くなっていく、そんな道ってあるのだろうか?