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Mind Feeling0506~0507-2 心音語り パート2

2011年05月07日 00時23分25秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
息が詰まった気分を振り払う為に開けた深夜24時の自室の窓。深呼吸をしてみても気持ちは変わらない。
「街に溢れる流行りの歌は自由になれとやりたいようにやれ、と言う。いい気なものね、勝手なものね、何1つも救う事等出来ない癖に、ありきたりな事と諦める事は違うのよ」と意を決した歌を耳奥に薄く流して、口に出してみる。

「いい気なものね、勝手なものね、何1つも救う事等出来ないくせに」

口に出してみても何1つ変わりはしない。変わったのはただ時間が過ぎた、と言う事だけだろうか?
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Mind Feeling0506~0507 心音語り

2011年05月07日 00時10分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
虫けら1匹殺せないナイフでこの日常を突き立てたら、全ては変わり行くだろうか?
不意にそんな事を思う。
壊して何になるよ?
誰かの声がする。
意味などないさ、ただ突き立ててみたいだけさ、と、ナイフを握っているのは本当の私だろうか?鏡に映るのは本当に私なのだろうか?
深夜の恐ろしい妄想話に自分でもあらびっくり…であるが、たまたまイーグルスの『ホテルカリフォルニア』の歌詞が頭をよぎったからだろうか?鋭利なナイフで自分達を刺した、彼らは虫を殺須古とだってできないのに…と言う部分を
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