網戸に何かへばりついてるな、で見てみれば蜘蛛様であった。中サイズのなかなかご立派なお姿に、アッパレ!!であった。
こんなものが住んでるなんて、自然が豊かなんだろうか？見渡せばコンクリートジャングルなのだが。
たくましい生命力である。一体何を餌にしているのやら？
久々に何か良いな、と思える漫画に出会った。川瀬夏菜著『ガーリッシュシーズン』白泉社 ２００７年。
未来に希望を託して進み行く「恋する想い」があって、力強さを感じる。
４人姉弟の末っ子であっても長男な主人公。良いように姉さん達に弄られても、しっかりとした力強さがある事が凄いなと思った。 何ヵ月か前迄『放浪息子』と言う深夜アニメがあった。女装好きな主人公だったがしっかりとした「意志」があった。今回の作品もまた、しっかりとした「意志」があって、決して、「ヘタレテは居ない」物を感じ、こう言うのが現実にあったら良いなと思った。
意志、それは「男性としてのもの」とここでは書いておくが、普通に異性に恋して成長していく姿は、物語として私は好きである。それは３０になっても何一つ成長出来ていない自分の憧れがそこにあるから、なのだと思う。
この話の中で、練馬潤一郎と言う名前のキャラが出て来る。いつかに書いたか記憶が定かでないのだが、実は、この人物に「東京渋谷Ｗ」と言う名前を与えて、１６年くらい前に物語らしきものを描いた。『東京渋谷Ｗ物語』と題打ち何か書いた。どんな話だったかは作者が自分の癖に忘れていると言うヲチである。
当時、今ではもはや放送が難しいであろう１８禁番組風なテレビを見るシーンと夜行列車に乗るシーンがあった事とロウさんと言う人とその夜行列車で語るシーンがあったな位しか記憶にない。そんな物語を復活させようかと思案したのが見事に挫折。何を書いたら良いか、話のネタが生まれずお蔵入りになった。
最初から最後まで話を展開させ続ける事は決して易しい事でない現実を突きつけられた感じである。
そもそものオリジナルがどんなだったのか、記憶がなく原稿もないので、復刻はなかなか難有りである。機会があったら再度書いてみたくあるが、只でさえつまんない人間がもっとつまらなくなりつつある昨今。これ以上脱色していったら私が私でなくなりそうで怖い。
――都合により録音放送――
涼風鈴子「どうも、鈴子ちゃんだよぉ～“Morning on”だよ～。で、また、急行特急ＴＨの陰謀により、録音と言うことになっとりますぅ～」
ポポロンハエンジェルリング「８月の夏休み時だから、許されるネタですね」
涼風「ってまだ３日しかたってねーだろぉ゛ーがっ(落雷)」
ポ「インチキＤＪの稲妻なんか怖くない、そんなキャッチフレイズだけ用意出来たぜ、グヘヘヘェ～と台本にありますが、いかが致します？」
涼風「それはあれなんじゃないの？――放送を妄想でお楽しみあ～れぇ～――パクりなんじゃないの？」
ポ「何なんです、それ？マニアックな」
涼風「――妄想で放送を楽しもうの会は存在せずだ、ドレミファソラシドレ――？」
ポ「私に訊かないで下さい、解る訳ないではないですか」
涼風「流れを読みましょうよ、ねっ、番組が停滞しちゃいますよ」
ポ「既に低迷してますけどね」
涼風「手前味噌の味噌本体が枯渇寸前で、味なんかしやしない状態ですね。番組開始当初は１００とすると今は８ないし９と僅かな状態ですね」
ポ「新しい味噌の次回入荷予定はないんですか？」
涼風「ヘタレソツネイラの機嫌次第」
ポ「なるほど。先行き不透明…ですねっ」
涼風「そーなんです、ふっ透明なんですよ、アッヒャヒャヒャヒャヒャ～」
ポ「デタデタインチキＤＪの高笑いが。話のネタに詰まるとすぐこれだ」
涼風「昔の――発言略しますぜ、兄貴――ね。虫食いトークも相変わらず、と言う所で録音“Morning on”はこれにてお別れです」
全「さよならぁ～」
涼風鈴子「２回目の“Afternoon on”、担当は私、涼風鈴子です」
霞田阪奈「番組アシスタントの霞田阪奈です」
涼風「昼間の雰囲気には慣れないものがありますけれど」
霞田「‘‘朝のあのハイテンションの秘密は何なのでしょうか？是非お教えください，，ペンネイム:私は“Morning on”リスナーさんからメールで頂きましたが、やっぱり、ＣＭなんかでお馴染みの何々とか彼是とか使っているんですか？」
涼風「ええ、ＣＭでお馴染みの何々と彼是使ってますよぉ～２つともよく効きますよぉ(大笑顔)」
霞田「この様にインチキＤＪ涼風鈴子さんも御愛用の何々そして彼是、今ならＦＭ急特の特別価格でご提供致します。ご興味お有の方は番組HPを御覧ください」
涼風「はい、偽の通販宣伝劇をやってみましたが、これで、何々と彼是の商品名と価格それに番組のURLをちゃんと言えるとリアルな感じがあって良いですね」
霞田「あっ、はい、どうも(番組スタッフ練馬潤一郎からメモを受け取る)、‘‘話を本題に戻して、さっさとハイテンションの秘訣を話さんか、インチキＤＪ，，私は番組スタッフ元東京渋谷Ｗ」
涼風「また、ヘタレソツネイラの手前味噌が出て参りましたね。ああマジい」
霞田「で、ハイテンションの秘訣は？」
涼風「秘訣？んなもんありませんよ」
霞田「え゛っ、ないんですか？」
涼風「あ゛だしは、インチキＤＪであり、ヴォーカロイドなんで、全ては、ヘタレソツネイラ急行特急ＴＨのさじ加減で決まる、答えはそれしかありませんのよ」
霞田「何だか番組の趣旨とコンセプトからかなり外れている気がするんですが、良いのでしょうか？悩汗」
涼風「あ゛だしは誰ですかぁ～？の基本に立ち返るとその答えは自ずと出てくるんですねぇ、ええ」
霞田「これでご理解頂けましたでしょうか？ペンネイム:私は“Morning on”リスナーさん」
涼風「理解出来なければ、“Morning on”リスナーとして‘‘失格，，と言う事に(頭上から盥が落ちてくる)あ゛いだっ」
霞田「余計な事言うから…略。と言うことで“Afternoon on”でした」
全「さよなら」
おすすめブログ
@goo_blog
