涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~。あだしは涼風鈴子どすぅ~。朝のインチキDJショーであります」
ポポロンハエンジェルリング「朝から、涼風ゼミが、インチキ、インチキ、インチキ、はよーざいますぅ~って鳴いてますか。“Morning on”時ですねぇ」
涼風「なによそのツクツクホウシをパクったよーな鳴き方は?」
ポ「イ為、もーそうゼミの事なんて気にしない、気にしない。ヘタレソツネイラこれは使えるって思って形にした言葉ですので」
涼風「自信作も、シラケ鳥しか飛ばなかった、と、あの人にぴったりな結末になりましたね」
ポ「ホントはこれを基に番組を盛り上げないとならないんですが、ダメでしたねぇ、はぁ、ため息。」
涼風「世の中、そんなにあまかないって訳ですよ。それ以前に、涼風セミでどう盛り上がろうとしてた訳?」
ポ「ええ、――台本をめくる――あっ、どうやら、8日で」
涼風「(話を遮る)解った、皆まで言うな。得心が言った。と言った所の“Morning on”でした」