涼風鈴子「はい、早よぉ~ざいますぅ~。涼風鈴子どすよぉお~。“Morning on”どすよぉ~。さて、8月の1/3が過ぎまして、うなぎ登りに、気温は上昇、不快指数もうなぎ登り上昇です。ついでに、電力消費量もうなぎ登りに上昇で、綱渡り状態な大変危険な時になっております。今年だけは冷夏であって欲しいと思いましたが、駄目でしたね。そう人間様の都合良く行く筈もありませんけれど、先々不安であります。ついでにこの番組の行方もであります。今日は、久々に私涼風鈴子ひとりだけの放送でして、トークが、トークがっ、やっべぇ~状態です。会話形式のが楽で良いんですが、最初の勢いが故の結果みたいです。学生諸氏らは夏休みで、エンジョイしてますか?と思いますが、中には、受験を控えてそれどころでない諸氏もいらっしゃると思います。どんな形になろうとも夏は夏ですので、この時をうまくとらえて毎日に繋ぎたいです。それでは今朝の“Morning on”はこれにて失礼致します。お相手は涼風鈴子でした」
涼風鈴子「はい、早よぉ~ざいますぅ~。涼風鈴子どすよぉお~。“Morning on”どすよぉ~。さて、8月の1/3が過ぎまして、うなぎ登りに、気温は上昇、不快指数もうなぎ登り上昇です。ついでに、電力消費量もうなぎ登りに上昇で、綱渡り状態な大変危険な時になっております。今年だけは冷夏であって欲しいと思いましたが、駄目でしたね。そう人間様の都合良く行く筈もありませんけれど、先々不安であります。ついでにこの番組の行方もであります。今日は、久々に私涼風鈴子ひとりだけの放送でして、トークが、トークがっ、やっべぇ~状態です。会話形式のが楽で良いんですが、最初の勢いが故の結果みたいです。学生諸氏らは夏休みで、エンジョイしてますか?と思いますが、中には、受験を控えてそれどころでない諸氏もいらっしゃると思います。どんな形になろうとも夏は夏ですので、この時をうまくとらえて毎日に繋ぎたいです。それでは今朝の“Morning on”はこれにて失礼致します。お相手は涼風鈴子でした」
その胸に秘めた希望を信じ続ける事は出来るだろうか?浮かんでは膨らんで弾け消え、残るものはただ抱いたと言う記憶。
今あるいは今日生まれ抱いたその明るく軽い気持ちを今日へ或いは明日へ繋げられるだろうか。風が吹けば簡単に消えてなくなってしまうような気持ちだから駄目なんだろうか?
そのため息の訳は何だろう。感じられる今日や明日或いは今がない事が故の物だろうか?
重たい胸の内、変わらぬ変えられぬ今への絶望がある限り、明日への希望は生まれないだろう。
もやつき、巡りめぐる因果を繋ぎあわせて円を描いても、それはただ続きを形にしたに過ぎない。
そんな中で消えていく、明るく軽い希望と言う思惑達。
この心音の暗示はなんだろう。今の想いはただ形になってはただ消えていくだけ。
この漫画は前述の『桜蘭高校ホスト部』と一緒にコンビニに立ち寄った際に購入。店員は、なんなんだコイツ?と思った事であろう。
何で知ったかは忘れたが、タイトルは知っていて、ストーリー全く知らない物語で、どれどんなもんだ?で読んでみた。
登場人物の名前の苗字に、関西地区の駅名が使われていて、驚いた。中津、難波、芦屋、梅田等、阪急・阪神・南海(近鉄もか?)の駅名にあったな、と言う感じ。確か、日本橋もあった。水色時代依頼な駅名苗字キャラクター登場に、先ずはビックリした。
『桜蘭高校ホスト部』同様に「主人公の秘密」が物語の1つの鍵となっているな、と気付いたのは、読み終わってからで、これは偶然なんだろうか?と思う。前者はともかく後者は始めて触れる話だったので、知る由もないが。
どちらも学園物で色恋沙汰な話もありで、よくよく見てみりゃ、2作品とも実写ドラマになっていて、あらまっ、と言う話。
人間模様が豊かな話はとても好きで、物語にアレンジされた恋も友情も素敵である。現実はドロドロしていて美しさは無い様に思う等と書いてはならないのだろうが、そんな所である。
30過ぎて少女漫画読んでる場合か?ではあるが、ストーリー構成がしっかりしていて面白ければそれで良いと私は思うのだけれど、そこは伝わらないみたいで。
良い作品に出会えて良かったなと思ったので執筆してみた。
今更『桜蘭高校ホスト部』を読む。パート1の続き。
「伝えもしないでわかってもらおうなんて無茶な話です。はっきりした想いがあるのに先のばしにする必要がどこに?」
(葉鳥ビスコ著『―マイベストリミックス― 桜蘭高校ホスト部』白泉社 2011年 152ページより引用)
はっとさせられたシーンがあったので、ピックアップ。
伝えもしないで解ってもらうのは不可能だけれど、相手によっては、なかなか伝えにくい物があるし、伝えてもうまく伝わらなかったりで、うやむやにしてしまい、後でトラヴルになった事は多々ある。
言葉じゃなきゃ伝わらない事もある、そんな詞が描かれた篠原美也子『馬鹿みたい』と言う曲もあるけれど、言いたくても言えないもどかしさを感じる中だったので、引用文に心をひかれたようだ。
時々、スパッと斬る如く物事を言う主人公藤岡ハルヒの一面でもある。そこが物語上、彼女の個性であり魅力とも言える所を垣間見るかのシーンでもあった。
今更だろう的に読んだ『桜蘭高校ホスト部』。昨今、実写版が放映されてはいるが。
たまたま立ち寄ったコンビニで売られていたので、どれ買ってみるか、になった。
ダイジェスト版であっても、全部は網羅していない様で、単行本の若い巻数の物からのピックアップの様だったが、作者が物語製作中のエピソード(何んとか分の1カットと言うらしいが)もそえてあったりして、読みごたえはあった。
ホスト部(ほすとぶ)と読むのではなく「ほすとくらぶ」と読むのが正式と言う話をこの期に及んで?的に判り、へぇ~…と思った。
アニメと実写版しか観たことがなく、コミックは、ああ有るんだ程度でしかなかったので、触れられて良かったなと思った1冊。